渋野日向子が北海道に登場 約1時間半の軽めの調整、新しいウェッジへの交換も
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<北海道meijiカップ 事前情報◇31日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道)◇6568ヤード・パー72>
渋野日向子が国内女子ツアーに今季初めて出場する。海外メジャー「アムンディ・エビアン選手権」から北米、カナダを渡り、日本へ到着。「北海道meijiカップ」に2019年以来、2度目の出場となる。
カナダでの4日間の戦いを日曜日に終え、火曜日の午後には北海道に姿を見せた。最高気温26度と涼しいコースに、午後3時ごろに登場。『おかえり~!』という言葉とともに多くの選手に声をかけられ、6月に今季初優勝を遂げた同じ岡山出身の桑木志帆にはハグで祝福をした。
まずは、アプローチ練習場でフェアウェイ、ラフ、バンカーを順に確認。フェースの溝が減ってきたからだろうか、ウェッジは同じヘッド、シャフトで組まれた新しいものを使用し、感触を確かめていた。1時間ほどを過ごすとドライビングレンジに移動。ウェッジや短いクラブを中心にボール1カゴほどを打ち込んだ。
レンジには今年から師事する辻村明志コーチの姿もあり、一緒に動画チェックする場面もあった。この日の練習時間は合計1時間半ほどで、軽めの調整に留めた様子だ。
2019年のmeijiカップは「AIG全英女子オープン」制覇後の“凱旋”で、トータル4アンダー・13位タイで終えている。開幕前日の木曜日は18ホールのプロアマに出場予定で、初日は小祝さくら、吉本ひかるの“黄金世代組”で午前10時にティオフする。日米共催の「TOTOジャパンクラシック」以来となる国内での試合。多くのファンを喜ばせ、楽しませるような活躍に期待したい。(文・笠井あかり)
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