デミ・ムーア キャリア最高の演技 美と成功への執着が常軌を逸した行動を生む 「サブスタンス」場面写真

2025年5月16日より劇場公開される、デミ・ムーア主演の映画「サブスタンス」から、新たな場面写真が公開された。
場面写真では、体のラインを覆うファッションと視線を隠すサングラス、怪しげな箱を抱えて人目をはばかるように立ち去ろうとするエリザベス(デミ・ムーア)と、カラフルポップなアイメイクで自信に満ちあふれた笑顔を振りまくスー(マーガレット・クアリー)という、対照的な2人の表情を捉えたカットのほか、スーをデビューさせて大金を稼ぐうさん臭いプロデューサー・ハーヴェイが、スーを口説き落とそうとする様子、あっという間にスターダムにのしあがったスーがハリウッドの成功の象徴である大看板に掲出されるシーンが収められている。
さらに、自分の分身とはいえ心底から喜びきれないエリザベスが、スーが荒らした部屋を陰鬱な雰囲気で一心不乱に片付ける姿、そしてゲスな笑顔がピッタリ張りついた男たちの中心に陣取るハーヴェイなど、美と成功への執着が常軌を逸した行動を生むハリウッドに渦巻く、”闇”に捉えられた人々を切り取ったカットとなっている。






「サブスタンス」の主人公は、50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベス。容姿の衰えから仕事が減少し、再生医療“サブスタンス”に手を出したエリザベスだったが、”治療薬”を注射すると、”エリザベスの上位互換体“のスーが、エリザベスの背中を破って現れる。若さと美貌に加え、エリザベスの経験を武器に、たちまちスターダムを駆け上がっていくスー。だが、1つの心をシェアするふたりには、「一週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールがあった。しかし、スーが次第にルールを破りはじめてしまう。
エリザベスをデミ・ムーアが、スーをマーガレット・クアリーが演じる。監督と脚本を手掛けたのはコラリー・ファルジャ。デミ・ムーアがゴールデングローブ賞の主演女優賞(ミュージカル&コメディ部門)を受賞したほか、アカデミー賞でも5部門(作品賞/主演女優賞/監督賞/脚本賞/メイクアップ&ヘアスタイリング賞)にノミネートされている。
【作品情報】
サブスタンス
2025年5月16日(金)公開ほか全国順次ロードショー
配給:ギャガ
©The Match Factory
記事提供元:映画スクエア
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