「ゴッドタン」キス我慢選手権、劇団ひとり「僕は乗り気じゃなかった」
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「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(毎週土曜午前11時3分)。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う新感覚トークバラエティ。2月22日(土)の放送から、気になる発言をピックアップして紹介!
【動画】「ゴッドタン」キス我慢選手権、劇団ひとり「僕は乗り気じゃなかった」

今回は、佐久間がプロデューサーを務める「ゴッドタン」から劇団ひとりが登場。
2005年に特番、2007年からレギュラー放送がスタートした「ゴッドタン」。入社2年目、ADの佐久間が芸人のネタ見せに参加した「ダチョウ&さまぁ~ずの若手で笑っちゃった」(2001年放送)でおぎやはぎ、劇団ひとりと出会い、その後、「大人のコンソメ」(2003年~2004年放送)、そして「ゴッドタン」と、佐久間は2組と番組を作り続けている。

「ゴッドタン」レギュラー化の際、「川島さん(劇団ひとり)だけだったらちょっと怖かったかも」と本音を明かす佐久間。おぎやはぎの適当さとおおらかさ、矢作の包容力があるから劇団ひとりが自由にできる、と。劇団ひとりも「矢作さんがどうにかしてくれる。芸人を温かく見守ってくれる」と絶大な信頼を置く。

今やテレ東深夜を代表する長寿番組となった「ゴッドタン」だが、佐久間が社長と食事会をしたり、ヒット企画「キス我慢選手権」のDVD発売時期を操作したり、企画をガラッと変えたりしたことも。ところが、番組存続のため佐久間がヒヨった企画は、つまらない上、「スゲェ視聴率悪くて」と振り返る劇団ひとりに、佐久間も爆笑。
劇団ひとりの真骨頂で番組初期を支え映画化までされた人気企画「キス我慢選手権」の誕生秘話も。実は、最初は意外にも…!?

劇団ひとり「最初は説明されても、みんなよく分からなくて。『美女が誘惑してくるんでキス我慢してください』って言われて。『何ですか?』『それ何が面白いんですか?』って、かなり僕は乗り気じゃなかったです。それまでいろんなお笑いをやってきたけど『何このお笑い、初体験』っていうのがあって。それこそ漫画じゃないけど、『これが俺の力?』みたいな感じになりました」

佐久間「あれは、川島さんが企画を作っていったんですよ。最初は日村(勇紀・バナナマン)さんのドキドキする感じが撮れれば十分の企画かなと思ってたんですけど、川島さんがキスを我慢する時にカッコいいこと言い始めたんですよ。カッコいいこと言ってるだけなのにめちゃくちゃ面白くなっちゃって。それで矢作さんとか設楽(バナナマン)さんが『ドラマみたいだな』って言い始めたら、今度その声を聞いたカメラマンがドラマみたいな角度で撮り始めたんですよ。バラエティでツーショットで撮ってたカメラマンが劇団ひとりナメの女優とか撮り始めて画角がドラマっぽくなって、より面白くなってったっていう。だから相乗効果ですね」
劇団ひとり「俺、大好きなんですよね、あの企画。毎朝目覚めたらあの世界だったらいいのにっていうぐらい」
ここで、劇団ひとりから佐久間に「こんなに仲いいのに、なんで(ゴッドタンに)伊集院さん呼ばないんですか?」と疑問が。

伊集院「俺、心が壊れちゃうよ、あんなとこ行ったら」

佐久間「やってみます? 伊集院光のマジギライ1/5(笑)」
伊集院「泣いちゃうと思う」
劇団ひとり「キス我慢やりましょうよ、伊集院さん。マジで」
伊集院「伊集院の『キス我慢』観てらんないよ(笑)」
劇団ひとり「みんな観たいの、その伊集院さんを。もう伊集院さんがおしゃべり上手いの分かったから」
佐久間「考えますね。考えて、何か提案…」

伊集院「考えんじゃねーよ!」
一同爆笑!
その他、脚本・監督としても活躍する劇団ひとりは、「浅草キッド」のヒットから依頼が殺到し何本も脚本を書いたものの、ある嘆きが…!? 「TVer」、「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
【動画】「ゴッドタン」キス我慢選手権、劇団ひとり「僕は乗り気じゃなかった」
「ゴッドタン」キス我慢選手権 誕生秘話

今回は、佐久間がプロデューサーを務める「ゴッドタン」から劇団ひとりが登場。
2005年に特番、2007年からレギュラー放送がスタートした「ゴッドタン」。入社2年目、ADの佐久間が芸人のネタ見せに参加した「ダチョウ&さまぁ~ずの若手で笑っちゃった」(2001年放送)でおぎやはぎ、劇団ひとりと出会い、その後、「大人のコンソメ」(2003年~2004年放送)、そして「ゴッドタン」と、佐久間は2組と番組を作り続けている。

「ゴッドタン」レギュラー化の際、「川島さん(劇団ひとり)だけだったらちょっと怖かったかも」と本音を明かす佐久間。おぎやはぎの適当さとおおらかさ、矢作の包容力があるから劇団ひとりが自由にできる、と。劇団ひとりも「矢作さんがどうにかしてくれる。芸人を温かく見守ってくれる」と絶大な信頼を置く。

今やテレ東深夜を代表する長寿番組となった「ゴッドタン」だが、佐久間が社長と食事会をしたり、ヒット企画「キス我慢選手権」のDVD発売時期を操作したり、企画をガラッと変えたりしたことも。ところが、番組存続のため佐久間がヒヨった企画は、つまらない上、「スゲェ視聴率悪くて」と振り返る劇団ひとりに、佐久間も爆笑。
劇団ひとりの真骨頂で番組初期を支え映画化までされた人気企画「キス我慢選手権」の誕生秘話も。実は、最初は意外にも…!?

劇団ひとり「最初は説明されても、みんなよく分からなくて。『美女が誘惑してくるんでキス我慢してください』って言われて。『何ですか?』『それ何が面白いんですか?』って、かなり僕は乗り気じゃなかったです。それまでいろんなお笑いをやってきたけど『何このお笑い、初体験』っていうのがあって。それこそ漫画じゃないけど、『これが俺の力?』みたいな感じになりました」

佐久間「あれは、川島さんが企画を作っていったんですよ。最初は日村(勇紀・バナナマン)さんのドキドキする感じが撮れれば十分の企画かなと思ってたんですけど、川島さんがキスを我慢する時にカッコいいこと言い始めたんですよ。カッコいいこと言ってるだけなのにめちゃくちゃ面白くなっちゃって。それで矢作さんとか設楽(バナナマン)さんが『ドラマみたいだな』って言い始めたら、今度その声を聞いたカメラマンがドラマみたいな角度で撮り始めたんですよ。バラエティでツーショットで撮ってたカメラマンが劇団ひとりナメの女優とか撮り始めて画角がドラマっぽくなって、より面白くなってったっていう。だから相乗効果ですね」
劇団ひとり「俺、大好きなんですよね、あの企画。毎朝目覚めたらあの世界だったらいいのにっていうぐらい」
ここで、劇団ひとりから佐久間に「こんなに仲いいのに、なんで(ゴッドタンに)伊集院さん呼ばないんですか?」と疑問が。

伊集院「俺、心が壊れちゃうよ、あんなとこ行ったら」

佐久間「やってみます? 伊集院光のマジギライ1/5(笑)」
伊集院「泣いちゃうと思う」
劇団ひとり「キス我慢やりましょうよ、伊集院さん。マジで」
伊集院「伊集院の『キス我慢』観てらんないよ(笑)」
劇団ひとり「みんな観たいの、その伊集院さんを。もう伊集院さんがおしゃべり上手いの分かったから」
佐久間「考えますね。考えて、何か提案…」

伊集院「考えんじゃねーよ!」
一同爆笑!
その他、脚本・監督としても活躍する劇団ひとりは、「浅草キッド」のヒットから依頼が殺到し何本も脚本を書いたものの、ある嘆きが…!? 「TVer」、「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
記事提供元:テレ東プラス
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