沖縄の希少山芋「クーガ芋」を利用した「LeQ'om」が粘膜免疫活性化の可能性を発見
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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LeQ'omが、新たな研究で粘膜免疫の活性化と上気道感染症の予防効果を示唆。
商品および研究の概要
商品名:LeQ'om開発会社:株式会社沖縄テレビ開発
詳細URL:https://www.leqom.com/
研究担当:立命館大学スポーツ健康科学部 家光 素行教授
研究内容:クーガ芋の摂取による運動性能向上と免疫賦活効果の検証
研究タイプ:ランダム化二重盲検クロスオーバー比較試験
研究結果:クーガ芋摂取によるS-IgAの有意な増加、免疫機能の向上が観察される
クーガ芋の特性と健康への影響
クーガ芋(別名:琉球ヤムイモ)は、沖縄県で栽培されている希少な山芋で、寒さに弱く日本国内では沖縄が栽培の北限です。この山芋は、ジオスゲニンという成分が豊富で、その抗炎症作用や免疫賦活効果が期待されています。特に、運動による一時的な免疫機能の低下に対しての予防効果が研究から示唆されています。今後の展望と産業への応用
株式会社沖縄テレビ開発は、LeQ'omブランドをさらに発展させる計画です。2025年には新たな製品ラインナップとしてパウダータイプや甘酒スムージーを市場に投入予定です。また、北米市場への進出も視野に入れ、国内外での販路拡大を目指しています。さらに、地元沖縄のリゾートホテルやレストランでの提供を始めとする、観光と健康産業への積極的な取り組みが予定されています。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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