浮世絵の題材から印刷技術までを解説 基本が絵を見て楽しく学べる「はじめての浮世絵」
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浮世絵は国境を越えて人気。日本では今年の大河ドラマが、江戸時代の浮世絵師だった喜多川歌麿や東洲斎写楽をプロデュースした蔦屋重三郎が主人公になっていることもあり、一層注目が集まっている。そこで、子ども
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浮世絵は国境を越えて人気。日本では今年の大河ドラマが、江戸時代の浮世絵師だった喜多川歌麿や東洲斎写楽をプロデュースした蔦屋重三郎が主人公になっていることもあり、一層注目が集まっている。そこで、子どもたちにもこの日本の伝統文化を詳しく知ってほしいと、『絵で見て楽しい!はじめての浮世絵』(藤澤茜、藤澤紫著、税込み1980円)が2月20日に発売される。すばる舎の「イチから知りたい 日本のすごい伝統文化」シリーズ第7弾だ。
小学生にも葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」や写楽の役者絵などはよく知られている。この本では、浮世絵を見ながらどんな浮世絵師がどんな絵を描いたのか、浮世絵の題材となったもの、当時の印刷技術、後世に与えた影響など、浮世絵の基本を解説する。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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