大井川鐵道、3月にも「SL夜行列車」運転 昭和レトロな雰囲気を楽しんで
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大井川鐵道(静岡県島田市)が2025年3月1日(土)に「SL夜行列車」を運転します。申込はきょう2月6日(木)20時から、「アソビュー!」にて先着順で受け付けます。 同社は昨年12月に「夜行SL」の運転を実施。申込予約がわずか3分で埋まるな
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大井川鐵道(静岡県島田市)が2025年3月1日(土)に「SL夜行列車」を運転します。申込はきょう2月6日(木)20時から、「アソビュー!」にて先着順で受け付けます。
同社は昨年12月に「夜行SL」の運転を実施。申込予約がわずか3分で埋まるなど、鉄道ファンを中心に大変な人気を博しました。この令和の世に「昭和の客車を昭和のSLが牽引する」ということで、レトロな鉄道旅の雰囲気を楽しみたい方にも刺さる企画であったようです。
3月1日出発のプランは、蒸気機関車C108+客車4両+電気機関車1両の編成で運行。22時頃に新金谷駅を出発したのち、翌朝6時頃まで新金谷~家山間を3往復するという行程です。折り返しの新金谷・家山では降りて列車や駅を撮影したり一休みする時間も取られています。
旅行中は静かな夜を行く夜行列車の音や昔懐かしい蒸気暖房を体験でき、解散後も7時頃まで客車内に滞在可能。ツアー後は「大井川本線フリーきっぷ」で自由に大鉄の旅を楽しめます。
旅行代金は19,800円で、募集人員は80名。全席指定の完全予約制ですが、夜行列車の座席1BOXを1名もしくは2名で占有することができ、かつ同行者1名までは追加料金なしで乗車できるようになっています。
ただし、申込者には特典としてお弁当やお土産、フリー乗車券が付きますが、同行者の分はありません。詳細は大井川鐵道のホームページに掲載。
(SL夜行列車イメージ写真:大井川鐵道)
記事提供元:鉄道チャンネル
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