<開かずの金庫>から純金&大量の札束!? 1700年代創業の商家の蔵:所さんのそこんトコロ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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金曜夜8時からは、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【8ミリフィルム専門店&金庫&スゴ技キッズ】を放送。
「テレ東プラス」では、1月24日(金)に放送された「開かずの金庫を開けろ!」をプレイバックします。
【動画】<開かずの金庫>から純金&大量の札束発見!? 1700年代創業、歴史ある商家の蔵
リポーターのワタリ119がやって来たのは、千葉・木更津市。歴史ある旧商家の蔵に、開かずの金庫が眠っているそう。
金庫があるのは、1700年代に創業した「はまだや」の本店跡。昭和末期まで紙・お茶・鰹節などの販売で財を成し、かつて木更津界隈で一番の商売をしていた歴史ある商家です。
依頼人は、この建物のオーナーである松本さん。松本さんによると、こちらは昭和初期に建てられた建物で、店の裏には築100年以上の石蔵も。およそ2年前に隣で建築会社を営む松本さんが購入し、現在は餃子専門の定食屋さんの店舗として利用されています。
店内には、当時の品が数多く残されていました。豪華絢爛な結婚式のアルバムや、鰹節の箱、戦時中に使われた訓練用の銃剣や約70年前の雑誌など、どれも歴史を感じる物ばかり。金庫の中身にも期待が膨らみます!
金庫は蔵の中にありました。以前の所有者は蔵を使っておらず、60年以上開いていない可能性も。
開錠に挑むのは、どんな金庫も開ける無敵の鍵職人・玉置恭一。玉置の見立てによると、金庫は明治期のもので、2つのダイヤルと鍵の3重ロック式です。
いよいよ開錠作戦スタート!
中身について、松本さんは「金! 銀! 小判! 」とストレートに金目の物を期待(笑)。そんな会話を聞きつつ、玉置は難なく鍵を開け、2つのダイヤルもわずか20分ほどで攻略しました。
「濱田屋本店」と書かれた内扉を開けると、戸棚と2つの引き出しがありました。戸棚には風呂敷で包まれた紙の束があり、もしや大量の札束!?
…と思いきや、中身はすべて昭和20年代の伝票でした。
右の引き出しからは、契約書や保険証券、天然痘のワクチン接種の証明書など、さまざまな書類が。左の引き出しからは、昭和18年頃の手書きの預金通帳や、商品の在庫を記したメモ書きが出てきました。
最後に取り出した包み紙からは、「チャリン」と金属音が!
包み紙を広げてみると、金色の物体に「500G」と印字されていました。500gの純金発見か!?
残念! こちらは金ではなく、秤に使用する分銅(重り)でした。
期待した金・銀・小判ではなかったものの、「モヤモヤが払拭できました」と松本さん。旧商家の歴史を感じた金庫開錠でした。
「テレ東プラス」では、1月24日(金)に放送された「開かずの金庫を開けろ!」をプレイバックします。
【動画】<開かずの金庫>から純金&大量の札束発見!? 1700年代創業、歴史ある商家の蔵
リポーターのワタリ119がやって来たのは、千葉・木更津市。歴史ある旧商家の蔵に、開かずの金庫が眠っているそう。
金庫があるのは、1700年代に創業した「はまだや」の本店跡。昭和末期まで紙・お茶・鰹節などの販売で財を成し、かつて木更津界隈で一番の商売をしていた歴史ある商家です。
依頼人は、この建物のオーナーである松本さん。松本さんによると、こちらは昭和初期に建てられた建物で、店の裏には築100年以上の石蔵も。およそ2年前に隣で建築会社を営む松本さんが購入し、現在は餃子専門の定食屋さんの店舗として利用されています。
店内には、当時の品が数多く残されていました。豪華絢爛な結婚式のアルバムや、鰹節の箱、戦時中に使われた訓練用の銃剣や約70年前の雑誌など、どれも歴史を感じる物ばかり。金庫の中身にも期待が膨らみます!
金庫は蔵の中にありました。以前の所有者は蔵を使っておらず、60年以上開いていない可能性も。
開錠に挑むのは、どんな金庫も開ける無敵の鍵職人・玉置恭一。玉置の見立てによると、金庫は明治期のもので、2つのダイヤルと鍵の3重ロック式です。
いよいよ開錠作戦スタート!
中身について、松本さんは「金! 銀! 小判! 」とストレートに金目の物を期待(笑)。そんな会話を聞きつつ、玉置は難なく鍵を開け、2つのダイヤルもわずか20分ほどで攻略しました。
「濱田屋本店」と書かれた内扉を開けると、戸棚と2つの引き出しがありました。戸棚には風呂敷で包まれた紙の束があり、もしや大量の札束!?
…と思いきや、中身はすべて昭和20年代の伝票でした。
右の引き出しからは、契約書や保険証券、天然痘のワクチン接種の証明書など、さまざまな書類が。左の引き出しからは、昭和18年頃の手書きの預金通帳や、商品の在庫を記したメモ書きが出てきました。
最後に取り出した包み紙からは、「チャリン」と金属音が!
包み紙を広げてみると、金色の物体に「500G」と印字されていました。500gの純金発見か!?
残念! こちらは金ではなく、秤に使用する分銅(重り)でした。
期待した金・銀・小判ではなかったものの、「モヤモヤが払拭できました」と松本さん。旧商家の歴史を感じた金庫開錠でした。
記事提供元:テレ東プラス
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