豪華客船「飛鳥Ⅱ」の全貌!5泊6日のお値段は?リピーターが多い理由:豪華客船・巨大造船「港のお仕事」ウラ技スゴ技全部見せてください!
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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1月19日(日)に放送した、日曜ビッグバラエティ「豪華客船・巨大造船『港のお仕事』ウラ技スゴ技全部見せてください!」。
「テレ東プラス」では、「世界No.1客船!飛鳥Ⅱのおもてなし技63連発」の内容の一部を紹介する。
【動画】豪華客船「飛鳥Ⅱ」の全貌! 気になるお値段は? リピーターが多い理由&世界の船乗りから愛される“名古屋港のママ”
全長241m、客室数436部屋の「飛鳥Ⅱ」。クルーズ専門誌「CRUISE」(海事プレス社)が実施する読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」で、世界各国約300隻を抑えて31回連続1位を獲得した、日本が誇る豪華客船。そこには、クルーたちの奮闘と驚くべきおもてなしの技術があった。
密着したのは、横浜港を出発し、三重県鳥羽を経由して高松港へ向かい、再び横浜港へ戻る5泊6日のクルーズ旅。このクルーズでは、乗客定員872人に対し、クルーは約490人もいるという。
出航は生バンドの演奏で華やかに幕開けし、乗客はウェルカムドリンク飲み放題。クルーもダンスに参加し、出港早々、大盛り上がり!
実は、「飛鳥Ⅱ」の乗客の多くがリピーター。中には18回リピートしている方も。リピーターが多いのには、乗客を飽きさせない工夫があった。
こちらは、最も数が多いバルコニータイプの客室。船の中とは思えないほど広々としており、ホテルのように快適だ。
「飛鳥Ⅱ」は、部屋のランクを問わず全室オーシャンビュー!
屋上プールや外国気分が味わえるカジノ、フィットネスジムも完備。
大浴場&露天風呂、シアター、ダンスホール、夜にはエンターテインメントショーも開催! イベント盛りだくさんで、何度乗船しても飽きないのだ。
気になるお値段は? 5泊6日、バルコニータイプの部屋の場合、44万9000円(※2名1室利用時)。一番リーズナブルなバルコニーなしの部屋の場合、31万8000円で旅することができる(※2名1室利用時/一部眺望が限られる部屋もあります)。
最高ランクの部屋は、4部屋しかないロイヤルスイート。ベッドルームはもちろん、巨大なウォークインクローゼットに、海が望めるジェットバスも完備。今回の場合、料金は155万1000円となっている(※2名1室利用時)。
魅力は他にも! 乗客が口をそろえて言うのは、「飛鳥Ⅱ」は掃除が行き届いているということ。そこで、客室係のおもてなし技を見せてもらうことに。
出港の7時間前、「キャビンスチュワーデス」と呼ばれるクルーが客室の掃除を開始。客室係は次の出航に向けて、3時間で1人9部屋も準備しなければならない。そのため、1部屋にかけられる時間はわずか20分!
しかしそこには、数々のおもてなし技が詰まっていた。客室係は入室するやいなや、全ての引き出しを開け、忘れ物がないか部屋の隅々までチェック。乗客が降りてすぐであれば本人に届けられる可能性が高いため、財布はもちろん小さなヘアピンに至るまで、忘れ物があればすぐに報告する。
天井から引き出しの中まで、部屋中を拭き掃除。天井の溝も専用ブラシで掃除するなど、目に見えないところまで手を抜かない。
客室係は部屋を掃除するだけではなく、お客様の要望には24時間対応。勤務歴33年で、客室係から“母”と慕われるマネージャーのドンさん(通称:ママドン)は、「私たちは夜中でも対応します。お客様は喜んでくれますし、また乗ってくれるようになる」と笑顔で話す。
「飛鳥Ⅱ」の料金には、豪華な食事の代金も含まれている。この日のディナーはフレンチのフルコース。100日に及ぶクルーズでも、ディナーは全て違うメニューを出している。
旬の食材をふんだんに使った料理、大量のフルコースをどのように用意しているのか。5階にある厨房に潜入した。
厨房の広さは、野球の内野部分より少し広い776平米。火災につながりかねないため、船内ではガスや火は厳禁。料理は電気調理器などを駆使し、手間と時間をかけて作っている。
この日は、70人のスタッフが約400人前のコース料理を作っていた。
一斉に提供するため、前菜は20人がかりで一気に盛り付け。メインの「和牛のロースト」は温かいうちに提供するため行程を分担し、1皿ずつ丁寧に盛り付ける。
朝と昼はビュッフェ形式で、お昼から夜7時30分まではハンバーガーなどの軽食が食べ放題。さらにスイートの乗客専用レストランでは、夕方5時から夜9時までいつでも食事ができるため、厨房は1日中対応している。
乗客に3食提供するには大量の食材が必要だが、食材庫の広さと入っている量もスゴかった! その様子は、「TVer」、「ネットもテレ東」で!
番組ではこの他、「全長200m!巨大造船のド迫力の現場へ」「世界の船乗りから愛される“名古屋港のママ”」「日本の物流を支えるコンテナ運搬のスゴ技」も紹介する。
「テレ東プラス」では、「世界No.1客船!飛鳥Ⅱのおもてなし技63連発」の内容の一部を紹介する。
【動画】豪華客船「飛鳥Ⅱ」の全貌! 気になるお値段は? リピーターが多い理由&世界の船乗りから愛される“名古屋港のママ”
リピーター多数! 「飛鳥Ⅱ」の魅力
全長241m、客室数436部屋の「飛鳥Ⅱ」。クルーズ専門誌「CRUISE」(海事プレス社)が実施する読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」で、世界各国約300隻を抑えて31回連続1位を獲得した、日本が誇る豪華客船。そこには、クルーたちの奮闘と驚くべきおもてなしの技術があった。
密着したのは、横浜港を出発し、三重県鳥羽を経由して高松港へ向かい、再び横浜港へ戻る5泊6日のクルーズ旅。このクルーズでは、乗客定員872人に対し、クルーは約490人もいるという。
出航は生バンドの演奏で華やかに幕開けし、乗客はウェルカムドリンク飲み放題。クルーもダンスに参加し、出港早々、大盛り上がり!
実は、「飛鳥Ⅱ」の乗客の多くがリピーター。中には18回リピートしている方も。リピーターが多いのには、乗客を飽きさせない工夫があった。
こちらは、最も数が多いバルコニータイプの客室。船の中とは思えないほど広々としており、ホテルのように快適だ。
「飛鳥Ⅱ」は、部屋のランクを問わず全室オーシャンビュー!
屋上プールや外国気分が味わえるカジノ、フィットネスジムも完備。
大浴場&露天風呂、シアター、ダンスホール、夜にはエンターテインメントショーも開催! イベント盛りだくさんで、何度乗船しても飽きないのだ。
気になるお値段は? 5泊6日、バルコニータイプの部屋の場合、44万9000円(※2名1室利用時)。一番リーズナブルなバルコニーなしの部屋の場合、31万8000円で旅することができる(※2名1室利用時/一部眺望が限られる部屋もあります)。
最高ランクの部屋は、4部屋しかないロイヤルスイート。ベッドルームはもちろん、巨大なウォークインクローゼットに、海が望めるジェットバスも完備。今回の場合、料金は155万1000円となっている(※2名1室利用時)。
クルーによるおもてなし技の数々!
魅力は他にも! 乗客が口をそろえて言うのは、「飛鳥Ⅱ」は掃除が行き届いているということ。そこで、客室係のおもてなし技を見せてもらうことに。
出港の7時間前、「キャビンスチュワーデス」と呼ばれるクルーが客室の掃除を開始。客室係は次の出航に向けて、3時間で1人9部屋も準備しなければならない。そのため、1部屋にかけられる時間はわずか20分!
しかしそこには、数々のおもてなし技が詰まっていた。客室係は入室するやいなや、全ての引き出しを開け、忘れ物がないか部屋の隅々までチェック。乗客が降りてすぐであれば本人に届けられる可能性が高いため、財布はもちろん小さなヘアピンに至るまで、忘れ物があればすぐに報告する。
天井から引き出しの中まで、部屋中を拭き掃除。天井の溝も専用ブラシで掃除するなど、目に見えないところまで手を抜かない。
客室係は部屋を掃除するだけではなく、お客様の要望には24時間対応。勤務歴33年で、客室係から“母”と慕われるマネージャーのドンさん(通称:ママドン)は、「私たちは夜中でも対応します。お客様は喜んでくれますし、また乗ってくれるようになる」と笑顔で話す。
「飛鳥Ⅱ」の料金には、豪華な食事の代金も含まれている。この日のディナーはフレンチのフルコース。100日に及ぶクルーズでも、ディナーは全て違うメニューを出している。
旬の食材をふんだんに使った料理、大量のフルコースをどのように用意しているのか。5階にある厨房に潜入した。
厨房の広さは、野球の内野部分より少し広い776平米。火災につながりかねないため、船内ではガスや火は厳禁。料理は電気調理器などを駆使し、手間と時間をかけて作っている。
この日は、70人のスタッフが約400人前のコース料理を作っていた。
一斉に提供するため、前菜は20人がかりで一気に盛り付け。メインの「和牛のロースト」は温かいうちに提供するため行程を分担し、1皿ずつ丁寧に盛り付ける。
朝と昼はビュッフェ形式で、お昼から夜7時30分まではハンバーガーなどの軽食が食べ放題。さらにスイートの乗客専用レストランでは、夕方5時から夜9時までいつでも食事ができるため、厨房は1日中対応している。
乗客に3食提供するには大量の食材が必要だが、食材庫の広さと入っている量もスゴかった! その様子は、「TVer」、「ネットもテレ東」で!
番組ではこの他、「全長200m!巨大造船のド迫力の現場へ」「世界の船乗りから愛される“名古屋港のママ”」「日本の物流を支えるコンテナ運搬のスゴ技」も紹介する。
記事提供元:テレ東プラス
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