ヴァンビ、テレビ出演の際に裏で大御所から言われたひと言を明かす 「俺YouTuber嫌いやから」
1月25日、「ヴァンビ」(登録者数213万人)が、「街録ch~あなたの人生、教えてください~」(同160万人)に出演。テレビ出演の際に大御所から洗礼を浴びた過去を明かしました。
大御所に「嫌いやから」と告げられた
2023年に解散するまで「ゆん」(同110万人)と2人で「ヴァンゆん」として活動していたヴァンビ。解散の前年から自身の素性を隠して、「スパイダーメーン」(同1870万人)として活動を始め、2023年7月には、チャンネル開設から374日という日本最速記録で登録者数1000万人を達成しました。
そんなヴァンビは、25日に「街録ch」に出演。同チャンネルは、元テレビディレクターの三谷三四郎が、紆余曲折の人生を歩んできた人や変わった経歴や趣味嗜好を持った人々にインタビューするチャンネルです。ヴァンビは登録者数1000万人達成までの経緯や、学生時代の極貧生活、ヴァンゆんでの活動など、さまざまな内容の質問に答えました。
その中で、ヴァンビはテレビ番組に出演した際の苦い出来事について語りました。2019年、ヴァンゆんとして活動していたヴァンビは、芸能界に憧れのあるゆんのために2人で大手芸能事務所である太田プロに所属。そこからテレビ番組に出るようになりました。三谷に「テレビどうでした?」と聞かれると、
全然(YouTube)と違いますね。
YouTubeだと自分主軸で全部組み立てられるんですけど、テレビだとヨイショしなければいけない。
例えばMCの人と話していたら使われるけど、1人で喋ってるのは使われないとか。そういう難しいというか、スタイルにあんま合わなかったですね
と振り返りました。また、
当時、やっぱYouTuberって若干バカにされていたりもしたし、嫌われていたりもしたっていうか
と、YouTuberのイメージも今より悪かったと語りました。さらにヴァンビは、
さんまさんとかと撮ったとき、「俺YouTuber嫌いやから」って裏で言われました
と、さんまからの洗礼を受けたことを明かしました。
当時太田プロに所属していたタレントの中でも、ヴァンビはトップを争う額をYouTubeなどで稼いでいたとのこと。太田プロからYouTubeの収益の一部を事務所に入れてほしいと言われたというヴァンビは、
野球選手が「CM出たい」と言って野球選手の年俸取るっておかしくないですか?
というような話をしてYouTubeの収益に一切触らせなかったそうです。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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