今年の『ジェネシス招待』はトーリーパインズGCで開催 大会ホストのタイガー「山火事の被災者を支援していきたい」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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米国男子ツアーを統括するPGAツアーと、タイガー・ウッズがホストを務める大会「ジェネシス招待」は24日、今年の同大会の開催コースを米カリフォルニア州のリビエラCCから、トーリーパインズGC サウスCに変更することを発表した。開催日程は当初の予定通り2月13~16日。
1月7日にロサンゼルス近郊で発生した大規模な山火事が理由。リビエラCCも避難区域に入っており、『現在も続いている自然災害と被災者への配慮から』変更が決まった。トーリーパインズGC サウスCは、現在行われている「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の開催コースとしても使用されている。
ウッズは、「トーナメントを通じて、ロサンゼルス地域の山火事の被災者を支援していきたいと考えている」などコメント 。ツアーのジェイ・モナハン会長も、「ロサンゼルスの回復と、現在も続く復興への継続的な支援の必要性を訴えることが、トーリーパインズで開催されるジェネシス招待の目的」という声明を出した。また、来年はリビエラCCに戻したいという意向も示している。
大会は高額賞金がかけられたシグネチャーイベント(格上げ大会)のひとつとして行われ、リビエラCCで開催された昨年は松山英樹が優勝している。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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