松山英樹は難易度の高いサウスCで『68』 あすはノースCでプレー「しっかり対応できるように」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ファーマーズ・インシュランス・オープン 初日◇22日◇トリーパインズGC サウスC(7765ヤード)、ノースC(7258ヤード・いずれもパー72、米カリフォルニア州)>
今季2勝目を目指す松山英樹は、6バーディ・2ボギーの「68」。首位とは5打差の4アンダー・18位タイで滑り出した。
初日は難易度が高いサウスコース。スタートホールの1番で5メートルをしずめてバーディ発進を決めると、4、5番で連続バーディを奪った。9番パー5でもラフから3打目をピンそばにつけて、4つ目のバーディを奪い、折り返した。
後半に入っても13番で4メートルほどのバーディパットを沈める。14番でこの日初ボギーとなるが、16番パー3で取り返す。17番でボギー、最終18番パー5はパーでこの日のプレーを終えた。
フェアウェイキープ率は50% (7/14)で全体の66位タイだったが、パーオン率は83.33% (15/18)は全体で8位タイ。セカンドショット以降でミスをカバーしていった。「(ショットの感触は)ソニーの時よりは良かったって思うけど、アイアンショットに関しては全然良くなってない」と、自己評価は高くない。
上位勢を見てみると、きょうのトップ10圏内に入ってる17人のうち、3人だけが難易度の高いサウスCをプレー。あすは比較的やさしいノースCをラウンドする松山にとって、スコアを伸ばすことができる要素は多い。「コースの雰囲気も変わるしグリーンも変わるんで、しっかり対応できるようにしたい」と気を引き締めた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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