元放送作家・鈴木おさむ、中居正広MC『金スマ』終了について言及「同じような悲しい経験をした人に・・・」
昨年3月末で放送作家を引退した鈴木おさむが1月20日に自身のInstagramを更新し、TBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(金曜・後8時57分)の放送終了について言及した。
TBSテレビは同日、「昨年から中居正広さんが出演する番組の制作や放送を見合わせ、双方代理人等との対話を行ってまいりましたが、状況を総合的に判断した結果、降板、放送を終了することにいたしました」と説明し、タレントの中居正広が出演するレギュラー番組の終了と降板を発表。
中居正広は2023年に女性との間でトラブルがあったと週刊誌などで報じられ、その後、本人も事務所のホームページでトラブルがあったことを認めるコメントを発表していた。
2013年の番組立ち上げから23年間『金スマ』に携わった鈴木おさむは、同番組を「独特の番組作りで、唯一無二の番組。」「おもしろいものを作ろうとするそのパワーと、視聴率へのこだわりは、僕が32年間やってきたすべての番組で間違いなくナンバー1だったと思います。」と表現。1番の思い出として「妻が初めて妊娠し、残念なことになってしまったときに、妻に真正面から丁寧に向き合っていただき、妻の気持ちをテレビで伝えることができました。あの放送は、同じような悲しい経験をした人に、きっと届いたと思ってます。」と述べた。最後に「今回、このような形で、終わりを迎えましたが、金スマに携わったスタッフの皆様、本当に本当におつかれさまでした。」と労いの言葉で締めくくった。
この投稿には、「噂ばかりが一人歩きしているような…そんなに中居くんだけが悪いの?」「中居くんの健康と精神状態が心配です」「ただただ中居くんが心配でなりません…」など、次々と降板が発表される中居正広へのコメントが多く寄せられている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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