草川拓弥、深夜に背徳メシ!「Uber Eatsしまして…絶対ダメだなーと思いながら」:晩餐ブルース
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。

深夜の"晩活"グルメドラマ、水ドラ25「晩餐ブルース」(毎週水曜深夜1時)の会見に、W主演の井之脇海と金子大地をはじめ、草川拓弥、穂志もえか、石田卓也のキャスト陣が登壇した。
【動画】深夜にほっこり、"晩活"グルメドラマ「晩餐ブルース」
「晩活」を通して本来の自分を取り戻す

ただ一緒に晩ご飯を食べるだけの"晩餐活動"を通して本来の自分を取り戻す、心温まるグルメドラマ。
ドラマディレクターとして日々忙殺されながら働く田窪優太を演じる井之脇は、「昨日クランクアップしまして、1話の完パケも僕らは見まして。本当にいいドラマができたなという手応えがあります」と作品への自信を。

料理人という夢を叶えたものの、現在はニート生活を送る佐藤耕助を演じる金子は、「温かく素敵なドラマができて、自信を持ってみなさんに見ていただけるなという実感があります」とコメントした。

出演が決まった時の感想について、2人の高校時代の旧友・蒔田葵を演じる草川は、「テレ東さんのドラマにたくさん関わらせていただいていて、また素敵な作品を作れることが楽しみだなと思ったのと同時に、同世代の方々とこうして作品を作れることが、すごく嬉しかったです。海くんとも大地とも過去に共演していますが、もう10年以上前だったりするので。30代近くの大人になって再会というのが、このドラマに共通する部分なのかなと、ワクワクしたのを覚えています」と笑顔でコメント。

穂志は「企画書を読ませていただいた時、賛同できないことがひとつもなくて。私と同じことを考えている人たちがいるんだってことがすごく嬉しくて、仲間を見つけたような気持ちになりました」と共感。

石田は、「本当に今をしっかり捉えているなと。どのジャンルの職業でも、真面目で優しくて一生懸命で不器用な人たちが必ずぶつかるであろう人生をしっかり描いていて、それを濁さない。かつ見守るような感じで描かれているので、素敵な作品だなと思いました」と語った。
"最後の晩餐"当てゲーム!
共演者の"最後の晩餐"を当てるコーナーも。
井之脇は、「和」「どちらかと言えば肉だけど、肉メインじゃない」などのヒントを出し、4人は「豚汁」と予想。

正解は「鍋焼きうどん」。「僕はめちゃめちゃポテチが好きで、今までずっとポテトチップスって答えてたんですけど、第2話で出てくる鍋焼きうどんが本当においしくて」と、この作品の影響で最後の晩餐に食べたいものが変わったことを明かした。
金子の最後の晩餐のヒントは、「主食じゃない。『それでいいの?』っていうくらいシンプル」。さらに「白」「2色」というヒントから、穂志がひらめいた「カレー」を4人の最終予想とするも…

正解は「梅干しごはん」。
これに草川は「言ってたわ、これは! 好きって言ってたよ、梅干し」と聞き覚えがあった様子。
続いて草川は、「麺系、中華」「さっぱり&こってりはどっちもある。辛い&辛くないもどっちもある」とヒントを出し、金子が「『どうとんぼり神座』のラーメン」と予想。

正解は見事「ラーメン」。草川は、「大地が言っていたやつも大好きです。ラーメン全般好きで、昨日もだいぶ夜遅く帰ったんですけど、背脂系ラーメンをUber Eatsしまして。絶対ダメだなーと思いながら食べました」と苦笑い。
普段の食へのこだわりについて質問されると、井之脇は「昔から今日食べたもので明日の体が動く実感があって。前の日にこってりしたものを食べたら、次の日は体が重くなるし、『これで明日の自分を動かすんだ』と日々思っています。
でも、今回のドラマをやったことで、心も豊かにする食事は本当に素敵だなと。栄養ばかり考えていると外食がしづらくなって、人と食べるより…という瞬間が時々あったのですが、たまには誰かとご飯を作って食べたり、一緒に外食したりするのはいいなと感じました」とコメント。
食へのこだわりがないという金子は、「今回の作品を通して、野菜一つ一つが本当にキレイだなと思いましたし、真心や愛着が生まれてきて、丁寧な生き方って大切だなと思いました。食事というものはいいメンタルを保つのに大切なことなんだなと感じて、撮影期間中、普段だったら拾わないキッチンのゴミをちゃんと拾ったり(笑)」と自身の中での変化を告白。
料理に苦手意識があったという草川は、「この作品に関わらせていただくこともあり、簡単にできそうな野菜炒めを作ってみたりして。2人も言ったように、料理ってすごく素敵なものだし、人と人が繋がれるものでもあるなと。僕もちょっとずつになるとは思いますが、料理をしてみようかなと思えました」と明かした。
最後に井之脇は、「近くにいるような人たちが、自分の弱さやダメなところに気がついたり、認めたり、ちょっと前を向けるような…そういった心の変化を丁寧に描いています。食というものの素晴らしさや、食が繋いでいく幸せ、喜びの連鎖みたいなものが、画面越しに届いたらいいなと心から思います」とコメント。
金子は、「皆さんの周りに、ちょっと思いつめたり、ちょっと視野が狭くなってる方がいたら、この作品を薦めてもらえたら嬉しいです。そういった人に何かを感じてもらえる作品になっていると思うので、ぜひよろしくお願いします」と語り、会見を締めくくった。
明日の水ドラ25「晩餐ブルース」(毎週水曜深夜1時)第1話は?
第1話
ドラマディレクターの田窪優太(井之脇海)は仕事に追われ食事もおざなりな日々を送っていた。そんな中、高校時代の友人・蒔田葵(草川拓弥)から飲みに誘われる。そこには、同じく高校時代の友人・佐藤耕助(金子大地)もいた。帰り際、耕助はほとんど料理に手をつけなかった優太のことが気になり…。
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。