「いつかぼくは、人工呼吸器をつけた気象予報士の第一号に!」 家族のきずなを描いた絵本『四角い空のむこうへ』のトークイベント開催
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医療的ケアが必要な子が抱く自立への夢と、家族のきずなを描いた新作絵本『四角い空のむこうへ』(晶文社、2024年9月刊行)の制作秘話に迫るトークイベントが、1月25日(土)に東京・神田神保町の新刊のこ
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医療的ケアが必要な子が抱く自立への夢と、家族のきずなを描いた新作絵本『四角い空のむこうへ』(晶文社、2024年9月刊行)の制作秘話に迫るトークイベントが、1月25日(土)に東京・神田神保町の新刊のこどもの本専門店「ブックハウスカフェ」と、オンラインで開催される。手話通訳付き。「本の街でこころの目線を合わせる実行委員会」(ブックハウスカフェ・共用品推進機構・合同出版)主催。
登壇者は、作者の由美村嬉々さん、物語のモデルとなった川田晃夫さん、そして、川田さんと著者をつなぎ、同書のキーパーソンとなった元NHKアナウンサーで社会福祉士の内多勝康さん。イベントでは、制作エピソードや本書の朗読のほか、医療的ケア児の生活や困りごと、そして寝たきりでも可能な仕事の可能性まで、3人で自由に語り合う。障がいのある人もない人も、より良く生きられる社会について一緒に考えようという願いが込められている。
時間は18時~19時30分(17時30分開場)。対象は小学生(保護者同伴)~大人で、参加費は大人1500円、小学生は無料。会場の定員は50人、オンラインは100人。申し込みは、ブックカフェのホームページ、同イベント紹介ページから。見逃し配信あり。イベント終了後、準備ができ次第、店舗・オンラインどちらの参加者にも、申し込みのメールアドレス宛てに案内がかかる。視聴期間は1カ月。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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