往復10時間!<遠距離通学>定期代9万円…そこまでして叶えたい夢とは?:所さんのそこんトコロ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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金曜夜8時からは、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【遠距離通学&地味だけどスゴ技&危険手当】を放送。
「テレ東プラス」では、12月27日(金)に放送された「年末超特大3時間SP!!!」の中から、「驚きの遠距離通学 なぜそんなに遠くから通っているんですか?」をプレイバックします。
【動画】往復10時間の<遠距離通学>定期代9万円…そこまでして通う学校とは?
リポーターの関町知弘(ライス)がやって来たのは、千葉・富里市。こちらの池田さんが遠距離通学をしています。
午後5時50分、帰宅に同行開始。まずはスクールバスで45分かけて最寄り駅へ向かいます。学校は町から離れた山の中にありますが、あえて周りに何もないような場所に建てられているそう。一体どんな学校なのでしょうか。
最寄り駅から特急電車でターミナル駅へ。乗り換える路線の始発駅から終点まで乗ると、さらに別の路線の始発駅から終点へ。その後は満員電車に揺られ、最後の乗り換えは本日3度目の始発駅!
関町も「何回始発乗るの!? つらすぎるよ…」と驚く大移動ですが、池田さんは土日もボランティア活動のため、学校まで行くことがあるそう。
揺られること20分、またもや終点に到着。合計5回の乗り換えに3つの路線を端から端まで制覇し、最寄り駅にたどり着きました。
気になる定期代は3か月分で9万円以上! 全て両親が負担しています。
駅からは徒歩で自宅に向かいますが、ここからがまた長かった!
暗い夜道を歩くことなんと55分、ようやく帰宅。片道5時間、往復10時間という番組史上最強クラスの遠距離通学です。
自宅ではお母さんが夕食を作って待っていました。
両親から入学前に「一人暮らししてもいい」と言われたものの、「家賃の方が定期代よりお金がかかる」と遠距離通学を選んだ池田さん。なんという親孝行!
お父さんは、「やっぱり顔を見られなくなるのは寂し…寂しくないけど!」と照れ笑い。
池田さんの勉強机には、「乙種4種 危険物取扱者試験」の参考書がありました。将来の夢のために、この資格を取る勉強をしているそう。
深夜1時に就寝、早朝4時半起床が池田さんのルーティン。朝早くからお弁当と朝ごはんを作ってくれるお母さんの運転で、早朝5時前には最寄り駅へ出発。再び4時間以上かけて学校へ向かいます。そこまでして池田さんが通う学校とは?
池田さんが通っているのは「東京動物専門学校」。アシカやアザラシといった大型水棲動物の飼育技術を学べる、日本でも数少ない専門学校です。水棲動物だけでなく、約1500頭ものさまざまな動物と触れ合いながら学べる環境が整っており、水族館や動物園などへの高い就職率を誇ります。
幼い頃から家族で訪れていた水族館のイルカショーに感動し、水族館で働くことを目指した池田さん。その夢を実現させるため、往復10時間の遠距離通学を決意しました。
ちなみに、動物の部屋を灯油で暖めるなどの必要があり、「危険物取扱者」の資格が就職に有利になるそう。
将来は、「動物と心から繋がれる飼育員になりたい」と話す池田さん。水族館で働くことを夢見て、今日も遠距離通学を続けています。
「テレ東プラス」では、12月27日(金)に放送された「年末超特大3時間SP!!!」の中から、「驚きの遠距離通学 なぜそんなに遠くから通っているんですか?」をプレイバックします。
【動画】往復10時間の<遠距離通学>定期代9万円…そこまでして通う学校とは?
リポーターの関町知弘(ライス)がやって来たのは、千葉・富里市。こちらの池田さんが遠距離通学をしています。
午後5時50分、帰宅に同行開始。まずはスクールバスで45分かけて最寄り駅へ向かいます。学校は町から離れた山の中にありますが、あえて周りに何もないような場所に建てられているそう。一体どんな学校なのでしょうか。
最寄り駅から特急電車でターミナル駅へ。乗り換える路線の始発駅から終点まで乗ると、さらに別の路線の始発駅から終点へ。その後は満員電車に揺られ、最後の乗り換えは本日3度目の始発駅!
関町も「何回始発乗るの!? つらすぎるよ…」と驚く大移動ですが、池田さんは土日もボランティア活動のため、学校まで行くことがあるそう。
揺られること20分、またもや終点に到着。合計5回の乗り換えに3つの路線を端から端まで制覇し、最寄り駅にたどり着きました。
気になる定期代は3か月分で9万円以上! 全て両親が負担しています。
駅からは徒歩で自宅に向かいますが、ここからがまた長かった!
暗い夜道を歩くことなんと55分、ようやく帰宅。片道5時間、往復10時間という番組史上最強クラスの遠距離通学です。
自宅ではお母さんが夕食を作って待っていました。
両親から入学前に「一人暮らししてもいい」と言われたものの、「家賃の方が定期代よりお金がかかる」と遠距離通学を選んだ池田さん。なんという親孝行!
お父さんは、「やっぱり顔を見られなくなるのは寂し…寂しくないけど!」と照れ笑い。
池田さんの勉強机には、「乙種4種 危険物取扱者試験」の参考書がありました。将来の夢のために、この資格を取る勉強をしているそう。
深夜1時に就寝、早朝4時半起床が池田さんのルーティン。朝早くからお弁当と朝ごはんを作ってくれるお母さんの運転で、早朝5時前には最寄り駅へ出発。再び4時間以上かけて学校へ向かいます。そこまでして池田さんが通う学校とは?
池田さんが通っているのは「東京動物専門学校」。アシカやアザラシといった大型水棲動物の飼育技術を学べる、日本でも数少ない専門学校です。水棲動物だけでなく、約1500頭ものさまざまな動物と触れ合いながら学べる環境が整っており、水族館や動物園などへの高い就職率を誇ります。
幼い頃から家族で訪れていた水族館のイルカショーに感動し、水族館で働くことを目指した池田さん。その夢を実現させるため、往復10時間の遠距離通学を決意しました。
ちなみに、動物の部屋を灯油で暖めるなどの必要があり、「危険物取扱者」の資格が就職に有利になるそう。
将来は、「動物と心から繋がれる飼育員になりたい」と話す池田さん。水族館で働くことを夢見て、今日も遠距離通学を続けています。
記事提供元:テレ東プラス
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