フォーエイト、東海オンエアの企画での“ルール違反”が物議
「東海オンエア」(登録者数711万人)が開催した「GPS鬼ごっこ」での、「フォーエイト」(同197万人)の言動が物議を醸しています。
フォーエイト、東海オンエアのGPS鬼ごっこに参加
1月10日に東海オンエアが公開した動画「【罰あり】位置情報が漏洩!変装して逃げ続けろ!GPS鬼ごっこ!!!」は、東海オンエアの地元である岡崎市を舞台に、変装して逃げ回るてつや、としみつ、りょうの3人を、全国から募ったYouTuber(鬼)が捕まえるというものです。鬼は位置情報アプリを使用して3人のおおよその居場所を特定でき、捕まえるとその東海オンエアメンバーとのコラボができるというルール。参加したYouTuberは計33組にのぼりで、中には「Lazy Lie Crazy(レイクレ)」(同237万人)や「エスポワール・トライブ」(同148万人)、「ゆきりぬ」(同101万人)の姿もありました。
今回の企画には、「フォーエイト」の「アマリザ」、「タロー社長」、「わかゔぁ」の3人も参加。鬼ごっこでは、変装姿のとしみつとすれ違った際に違和感を持ち、急ぎ足で引き返してとしみつを確保するという活躍を見せました。ところが、このシーンが物議を醸すことに。もともとこの企画では基本ルールとして「市街地のため走るのは禁止」とされていましたが、フォーエイトは走っているようにも見えるルールぎりぎりの速度で移動しました。他のYouTuberが早歩きを守って挟み撃ち戦などを繰り広げる中、フォーエイトの“歩き方”は悪目立ちしたもよう。さらに、市街地で道をふさぐように歩いていたこともあり、チャットやコメント欄では「萎えるわ〜ルール守ってほしい」「走るなや」「フォーエイトだから叩かれてるのかと思ったら普通に車道広がって、しかも走って追いかけてるからっていう真っ当すぎる理由で草」といった批判が殺到する事態となりました。
フォーエイト、ルール守らず物議
フォーエイトへの批判はこれだけに留まらず、最後の締めの場面にも及びます。としみつを確保したYouTuberの発表でフォーエイトの3人が前に出てきた際、変装するとしみつに気が付かなかったという別のYouTuberに話題がそれます。するとフォーエイト一同は「俺たちのターンなんで」「僕たち映してもらってもいいですか?」と発言。登録者数が20万人に満たない新進気鋭のYouTuberも多くいる中でのこうした言動には、「フォーエイトの勘違い感とルール違反がどうしても…」「エンディングも他youtuberが出てきた時邪魔扱いしてるのもキツすぎる」「目立ち方悪すぎるて、印象も最悪」といった意見が多く寄せられています。
その一方で、コメント欄ではレイクレの評価が高まっているもようです。レイクレは、企画の序盤で確保したてつやを見逃したり、エンディングで知名度の高くないYouTuberを引き出したりと、動画の流れを意識した振る舞いが目立ったらしく、「自分達のターンとか言って人を下げる48 他の人を連れて来て笑いに変えるレイクレ」「レイクレと48の立ち回りが逆すぎておもろかったわ笑」「最後のレイクレ優しさ溢れてて最高だった」といった声が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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