高級中国料理が町中華へ…意外な転身理由に有吉弘行も「よくやった」:有吉木曜バラエティ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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国内外の驚くような情報を、タイトル通りバラエティー豊かにお届けする情報番組「有吉木曜バラエティ」。「テレ東プラス」では、12月12日に放送された番組の中から「高級中国料理から町中華へ……意外な(秘)転機の理由」の内容を振り返る。
【動画】高級中国料理から町中華へ……意外な(秘)転機の理由
ドラマ「孤独のグルメ」の舞台になった名店に1人で来る“リアル孤独のグルメ”さんなら、穴場のグルメを知っているはずと、現地で聞き込む同企画。これまでお届けした内容を厳選して伝えるこの日の放送では、全国からファンが殺到する「みゆき食堂」(東京都清瀬市)を取り上げた。
番組スタッフが店に張り込み調査をすると、一人の男性が穴場のグルメとして中華料理店「ぼん天」(東京都東村山市)の名を挙げた。男性によると「名物の丼料理は衝撃的。本当にびっくり」。同店を訪れ、取材した。
お店では、ソースにイカスミが入った東村山のご当地B級グルメ「黒焼きそば」(990円)や「にんにくギョーザ」(480円)、「肉野菜炒め」(910円)や、辛みそと3種類の唐辛子を合わせた「オロチョンラーメン」(1150円)など、メニューは60種類以上もあり、がっつりした中華が手頃な価格で味わえると東村山市民で大変な盛況ぶりだ。
しかし「昔は高級店だった」と店長の志村さんは言う。約40年前の1984年、同店は北京ダックやフカヒレなどを出す東村山有数の高級中国料理店「楊貴妃」として開店。なぜお手頃中華に路線変更したのか。そこには意外な転機があった。
「隣に『餃子(ギョーザ)の王将』ができた」──。志村店長はそう理由を話す。約20年前、楊貴妃の目と鼻の先に中華料理チェーン「餃子の王将」がオープン。すると徐々に高級路線では太刀打ちできなくなり「町中華的に酢豚やチンジャオロースーを出した」(志村さん)。
この成り行きを聞いたスタジオの有吉弘行は「悔しかっただろうな」と苦笑いを見せ、一方でこの大胆な決断に「よくやったよ。すごい」と称賛を送った。
路線を変えた楊貴妃は、親しみが持てるよう店名を「ぼん天」に。追いつけ追い越せとお隣さんを見習い続けた結果「コスパ最強」の丼も誕生した。それが、総重量2キロ超えの名物「豚肉の生姜焼丼」(1200円)。
ご飯の量は1.3キロ。特製の濃いピリ辛ダレで炒めた豚肉をご飯に盛り付ければ、出来上がりだ。ちなみに、食べきれない分は持ち帰りもできるという。
【動画】高級中国料理から町中華へ……意外な(秘)転機の理由
ドラマ「孤独のグルメ」の舞台になった名店に1人で来る“リアル孤独のグルメ”さんなら、穴場のグルメを知っているはずと、現地で聞き込む同企画。これまでお届けした内容を厳選して伝えるこの日の放送では、全国からファンが殺到する「みゆき食堂」(東京都清瀬市)を取り上げた。
番組スタッフが店に張り込み調査をすると、一人の男性が穴場のグルメとして中華料理店「ぼん天」(東京都東村山市)の名を挙げた。男性によると「名物の丼料理は衝撃的。本当にびっくり」。同店を訪れ、取材した。
お店では、ソースにイカスミが入った東村山のご当地B級グルメ「黒焼きそば」(990円)や「にんにくギョーザ」(480円)、「肉野菜炒め」(910円)や、辛みそと3種類の唐辛子を合わせた「オロチョンラーメン」(1150円)など、メニューは60種類以上もあり、がっつりした中華が手頃な価格で味わえると東村山市民で大変な盛況ぶりだ。
高級店からの路線変更、なぜ?
しかし「昔は高級店だった」と店長の志村さんは言う。約40年前の1984年、同店は北京ダックやフカヒレなどを出す東村山有数の高級中国料理店「楊貴妃」として開店。なぜお手頃中華に路線変更したのか。そこには意外な転機があった。
「隣に『餃子(ギョーザ)の王将』ができた」──。志村店長はそう理由を話す。約20年前、楊貴妃の目と鼻の先に中華料理チェーン「餃子の王将」がオープン。すると徐々に高級路線では太刀打ちできなくなり「町中華的に酢豚やチンジャオロースーを出した」(志村さん)。
この成り行きを聞いたスタジオの有吉弘行は「悔しかっただろうな」と苦笑いを見せ、一方でこの大胆な決断に「よくやったよ。すごい」と称賛を送った。
路線を変えた楊貴妃は、親しみが持てるよう店名を「ぼん天」に。追いつけ追い越せとお隣さんを見習い続けた結果「コスパ最強」の丼も誕生した。それが、総重量2キロ超えの名物「豚肉の生姜焼丼」(1200円)。
ご飯の量は1.3キロ。特製の濃いピリ辛ダレで炒めた豚肉をご飯に盛り付ければ、出来上がりだ。ちなみに、食べきれない分は持ち帰りもできるという。
記事提供元:テレ東プラス
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