相馬トランジスタが2024年の売上を発表 “預りんご”は9カ月で27倍に
1月5日、「相馬トランジスタ」(登録者数81万人)が「【奇跡のV字】相馬chの年収を公開します【りんご大決算】」を公開しました。
“預りんご”を公開
りんご決算とは収益額をりんごに例えて発表するもので、このチャンネルの定番企画です。
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今回は2024年の、まず会社としての“預りんご”の推移を発表していきます。相方のカルビによると1月の預りんごは670りんごで、2月は570りんごだったそう。この頃は、北海道でライオンと泊まれる宿に宿泊したり、吸い殻を拾っていたりと、チャンネルとして迷走していた時期だといいます。3月は130りんごで、引っ越しがあったため大幅に減ったのだとか。
続く4~6月はそれぞれ256りんご、320りんご、841りんごで、新居紹介や新居を霊媒師に見てもらうなどの、新居に関連する動画が伸びた「新居バブル」の時期だったことや、案件を多く受けたことから、預りんごを回復できたといいます。
ここからは、7月1485りんご、8月1525りんご、9月1847りんご、10月1640りんご、11月2085りんごと、一度税金の支払いで減ったものの、順調に預りんごを増やしていきます。12月にはビジネスリアリティー番組「令和の虎」(同131万人)への出演で知られる実業家の「青笹寛史」(同5万人)から、動画編集スクールの案件報酬としてて1000りんごを貰ったこともあり、預りんごは3500りんごになりました。
今年始めにはちゃn
カルビは「これめっちゃいろんなとこに勇気与えると思ってて」「よく言うじゃん、1回しゃがんで伸びる、みたいな。まさにそれじゃない?っていう」と振り返りますが、「全然安心はできない」と気を引き締めます。
その他のデータも公開
月ごとの収益は、1月が133りんごで最低ですが、そこから順調に増え、4月以降は300りんご以上をキープ。5月には最高となる471りんごを記録しました。8月は心霊系の動画が伸び、452りんごとなりました。また、これらを合計した1年間の“総収穫量”は4115りんごで、2021年の3615りんご、2022年の3062りんごを大きく上回ります。
月次の再生回数は、こちらも1月が最低で240万回ですが、収益の良かった5月と8月にはそれぞれ746万回と740万回を記録しています。チャンネル登録者数は1月時点で71万人でしたが、こちらも5月と8月にそれぞれ2万人弱と増やし、12月には81万人を突破しました。
続いて動画の再生回数トップ10も公開されます。トップ10にはメンバー脱退が相次いだ「Repezen Foxx」(同397万人)に関する動画や、再生数1位の「AV撮影現場で1日スタッフ体験」をはじめとする職場体験シリーズが3つ、さらに心霊系の動画が5つランクインしました。この結果には2人も「職場体験、心霊、時事ネタ、それ以外ないやん」「てかマジで心霊チャンネル・・・」と思わず笑ってしまいます。
再生数ワースト10は、ワースト1位の吸い殻拾いをはじめ、1~4位と、9位、10位に迷走していた1月の動画がランクインしました。2人は、サムネがきれいではないこと、相馬が黒髪で丸坊主だったため誰だか分らなかったこと、トップ10が大きく3つにカテゴリ分けできたのに対し、ワースト10は昔のYouTubeのような企画系が多く視聴者にとって見づらかったことなどが原因ではないかと分析しました。
決算を終え、相馬は「本当にケツの穴が引き締まるというか」「1年前がこれってことは本当にどうなるかわかんないから、ちょっともう食いしばってちょっと色々もっとチャレンジしてこうっていうのは改めて思いました」と語りました。
コメント欄では
こうやって客観的なデータから相馬さんとカルビさんの議論が聞けるのが心地よいです!良い再生数はカテゴライズできるという発見はとても興味深かったです!今年も楽しみにしてます!
相馬chの好調っぷりを聞けると自分も元気がもらえて嬉しいー!
YouTuberとしてこの年数になってもまだまださらにチャレンジ精神のある相馬さんだから心から応援したい気持ちになります!2025年の相馬chの大躍進期待してます
今年もよろしく
冷やかし無しで、相馬チームの行く末は気になる
ワクワクを感じさせてくれる流れになってきてる
といった声が多く寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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