心や集中力を育む「お花をいける」「ねじ回し」で遊ぶ時のポイントとは!?【ゆる〜く楽しく続く!おうちモンテッソーリの知育遊びアイデア帖】
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
お花をいける
推奨年齢 2歳~
お散歩に出かけたとき、子どもが野山のお花や雑草を抜いてしまうのはよくあることです。そんなときは、抜いた植物を持ち帰って花びんにいけてみましょう。
この力が伸びる!花をいける活動は、植物を大切にすることで優しい心を育みます。やがては人に対しても地球に対しても優しい人間に成長していきます。
あそぶときのポイント花びんに水をそそぐピッチャーや、こぼした水をふくぞうきんなどを用意するとよいでしょう。
用意するもの ・生花 ・花びん ・ピッチャー ・トレイ ・生花を置く紙 ねじを回す推奨年齢 2歳~
家の中にあるねじやドライバーを使うさいには、子どもに触れさせるのもよいでしょう。ゆるんだねじを指やドライバーで回すなどのお手伝いをすることは、指先を育て、お箸を持つなどの繊細な動きにつながります。小さい子どもがいる家庭では、誤飲に気をつけましょう。
ドライバーを使う推奨年齢 2歳~
子どもは工具やねじが大好きなので、家の中のいろいろなねじに触れさせつつ、工具の種類を教えてあげてもよいでしょう。ドライバーを扱うさい、ケガには十分気をつけましょう。
ゴムをかける推奨年齢 1歳半~
カラーゴムやヘアゴムを伸ばして、2本の柱に引っかけます。カラフルなヘアゴムなら引っかけやすく、子どもも興味を示しやすくなるのでおすすめです。
この力が伸びる!靴下のはき口を広げて足を入れるなど、ふだんと違う力の加えかたを練習できます。イスに座れるようになったら、ぜひ始めましょう。
あそぶときのポイント大人が何度かやりかたを見せたら、あとは自由にやらせること。どの柱に引っかけるといった規則をもうける必要はありません。
用意するもの ・木製皿立て ・カラーゴムもしくはヘアゴム 数本【出典】『ゆる〜く楽しく続く!おうちモンテッソーリの知育遊びアイデア帖』監修:北川真理子
記事提供元:ラブすぽ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。