米国タイトリスト、カパルアで『GT280』なるミニドライバーのツアー検証プロセスを開始
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<ザ・セントリー 事前情報◇30日◇プランテーションコースatカパルア(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
米国男子ツアーは2025年シーズンが開幕。年が明けてすぐの2日から、ハワイ・マウイ島で初戦「ザ・セントリー」が行われる。そのカパルアで、新たなミニドライバーのツアー検証プロセス開始を報告したのが、米国タイトリストだ。
「今週マウイ島で2025年のPGAツアーシーズンが始まり、タイトリストの画期的なGTメタルウッドラインに新しいタイトリスト『GT280』が加わります。カパルアでのGT280の導入は、タイトリストによる新しいミニドライバーのツアー検証プロセスの開始を意味し、プレーヤーに初めて競技で新しいモデルを試す機会を提供します。
GT280は昨年ツアー投入した『TSR』2Wプロトタイプの開発とテストでタイトリストがPGAツアー選手と協力した結果生まれたもので、多くの選手がセットの上側にさらなる選択肢を求めていたため、ツアー担当者と開発者は、キャメロン・ヤングやウィル・ザラトリスなどの選手と協力し、ティーオフやデッキオフで頼りになるクラブとして機能する13度のヘッドを調整しました」(同社広報)
毎年この大会では、契約メーカーが変わる選手や、未発表のウッドを投入する選手が多数目に付く。既報の未発表モデルでは、テーラーメイド『Qi35』や、キャロウェイ『ELYTE』、ピン『G440』などの新作を各選手がテストする姿が確認できており、昨年までタイトリスト契約だった、マックス・ホーマがコブラ『DS-ADAPT』を試す姿も見られた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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