神代植物公園で新しい年を祝おう 「正月開園と新春の催し」を開催
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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東京都調布市深大寺にある「神代植物公園」は、新しい年を祝う来園者のために、「正月開園と新春の催し」を企画。年明けは1月2日(木)から開園し、2月初旬までは、新春コンサートや冬ボタンなどの植物展示など、さまざまな催しを実施する。
1月2日(木)~3日(金)に芝生広場で「新春コンサート」を開催。新春にふさわしい邦楽の優雅な演奏会を楽しめる。2日が風間禅寿氏(尺八)、高桑杏奈氏(箏)、3日は小山慶一氏(津軽三味線)、小山慶宗氏(津軽三味線)が出演する。
1月2日(木)~5日(日)は、植物会館1階展示室・屋外特設展示場で「新春の植物展・小学生の絵画展」を開催。春の七草、松竹梅、千両、万両など、正月ならではの植物を展示する。また会場では、深大寺小学校の児童による神代植物公園内の写生絵画の展示も実施する。
1月15日(水)~19日(日)は、植物会館1階展示室で「古典園芸植物 松葉蘭展-古典園芸植物への誘い-」を開催。珍しいシダ植物で古典園芸植物である「松葉蘭」の、江戸時代から続く伝統の園芸品種を多数展示する。
1月21日(火)~26日(日)は同展示室で、「早春の盆栽展」を開催。松柏や梅など、この季節ならではの盆栽を展示する。また、1月28日(火)~2月2日(日)には、開花が始まる梅の盆栽をはじめ、早春の江戸園芸植物が見られる「梅と早春の植物展」を予定している。
「神代植物公園」の入園料は一般500円、65歳以上250円、中学生200円。小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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