カメラレンズの結露を防ぐヒーター 冬場の低温下の長時間撮影などに威力を発揮
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カメラやスマートフォンのアクセサリーのハクバ写真産業(東京)は、「ハクバ レンズヒーター」を発売した。冬場の低温下で発生するレンズの曇り、結露を抑えてクリアな撮影を可能にする。希望小売価格は、税込み
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カメラやスマートフォンのアクセサリーのハクバ写真産業(東京)は、「ハクバ レンズヒーター」を発売した。冬場の低温下で発生するレンズの曇り、結露を抑えてクリアな撮影を可能にする。希望小売価格は、税込み4980円。
特に冬場の星空や夜景など、低温下での長時間撮影で発生しやすい結露によるレンズの曇りを、レンズを温めることで抑える。寒い屋外から暖かい室内に入ったときの急激な温度変化によるレンズ内部の結露も防ぐことができる。
レンズへの取り付けは面ファスナーで行い、巻き付けるだけの簡単さ。幅が約55mmの帯状で、ズームやピント合わせの操作に影響しにくい。本体の直径110mmまでのカメラレンズに装着が可能で、超望遠からズーム、広角までさまざまなサイズに対応している。
外気温に合わせて、低、中、高の3段階に温度調節が可能。電源はUSB給電式で、約1.5mの本体ケーブルに市販モバイルバッテリーを接続して長時間撮影にも対応できる。カメラだけでなくフィールドスコープや天体望遠鏡にも対応。またペットボトルやカップの温めにも使える。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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