平均年齢36.5歳の昭和歌謡&ポップスグループSHOW-WAがファースト写真集を発売! 「セクシーだったり、無邪気さだったり、出し尽くしました」
左から寺田真二郎、山本佳志、向山毅、塩田将己、青山隼、井筒雄太
秋元康プロデュースの昭和歌謡&ポップスグループ・SHOW-WA(ショウワ)が待望のファースト写真集『最後の恋人』を発売! 12月25日にメンバーの青山隼(あおやま・じゅん)、井筒雄太(いづつ・ゆうた)、塩田将己(しおた・まさき)、寺田真二郎(てらだ・しんじろう)、向山毅(むかいやま・たけし)、山本佳志(やまもと・けいし)が都内でファンイベントを行なった。
今作は千葉や静岡で撮影が行なわれ、海や川で無邪気に遊んでいる姿や、旅館でのセクシーショット、さらにメジャーデビューまでの道を語った熱いインタビューなど、グループの魅力がまるっと詰まった内容となっている。
写真集が発売されることを聞いた向山は「平均年齢36.5歳の僕たちが写真集なんて......」と驚いたそう。井筒は「どんな内容になるか全く想像できなかったので、ドキドキと楽しみな気持ちがありました」と話す。
ファン歓喜のセクシーカットについて塩田。「たくさんの方に見られている中で、撮られたんですけど、途中からは恥ずかしがっちゃダメだと思って、自分の世界に入った」とふり返る。待ち時間にトレーニングをするメンバーもいたそうで、青山は「ちょっと腕立て伏せして、パンプアップして撮ったので、いい膨らみだと思います」とニッコリ。
お気に入りのカットは全員集合のページで、向山と青山は愛犬と一緒に写っている。青山は「うちのクロちゃんを、いつか写真集やテレビに出したいと思っていたので。夢が叶った瞬間でした」と満足げ。塩田は「3日間の撮影の最終日だったので、みんな慣れてきて、自然な表情になれたかな」と、お気に入りの理由を話した。
川での撮影がメンバーは印象的だったそう。山本は「最初は水を軽くパシャパシャぐらいだったんですけど、だんだん本気になっちゃって」。結果として1番水をかけられたのは青山。「その後も撮影があったんですけど、びしょびしょで。『あんまり濡れないでください』って、スタッフさんに怒られちゃいました」と明かす。塩田は「僕たちは夏休みなんてないですけど、そういった時間が、すごく夏休みみたいな感じでした」と振り返った。
タイトルの『最後の恋人』は秋元康が考案。「ファンの方々にとって僕たちが最後の推し、最後の恋人であるような願いも込めてそのタイトルにさせていただきました」と塩田は話す。
写真集の出来ばえについて、寺田のリーダーとしての評価は120点。「普段はセクシーのセの字もないと言われるんですけど(笑)、今回は本当にセクシーな部分だったり。平均年齢36.5歳のグループですけど、小学生みたいって言われるような部分も収められていたり、出し尽くしました」
今年を振り返った寺田は「『君の王子様』を1年間歌い続けて、たくさんの方に愛していただきました」と話す。2025年は「それを超える新曲を秋元先生に作っていただいて、全国へ会いに行けたらうれしい」と語り、さらに「紅白歌合戦に出場させていただきたいと思います!」と力強く目標を掲げた。
取材・文・撮影/関根弘康 写真/中村和孝
記事提供元:週プレNEWS
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