北九州モノレールが1月に開業40周年、国内のモノレールで初めて「CBTC」導入を決定
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北九州モノレールが2025年1月9日に開業40周年を迎えます。同日には記念列車の出発式などを行うほか、JRAとの連携による記念レース、モノレールまつりの開催など、一年を通して様々な取り組みを実施していくということです。 2024年10月より
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北九州モノレールが2025年1月9日に開業40周年を迎えます。同日には記念列車の出発式などを行うほか、JRAとの連携による記念レース、モノレールまつりの開催など、一年を通して様々な取り組みを実施していくということです。
2024年10月より駅務員・乗務員の制服リニューアルを先行実施しており、5月には夏制服の上衣もリニューアルする予定です。
さらに、40周年を迎えて老朽化に伴う本格的な設備更新時期に差し掛かっていることから、技術革新へのチャレンジとして、国内のモノレールでは初めて無線式列車制御システム(CBTC)の導入を決定しました。
CBTCは無線を活用して列車同士の距離を保つ信号保安システムの一つ。従来の信号方式による列車制御と比較して設備のスリム化によるメンテナンスコストの削減を図れるほか、小倉~企救丘間の所要時間短縮などのサービス向上が期待できるといいます。
北九州モノレールは、北九州市の玄関口である小倉駅と企救丘駅(13駅、8.8km)を南北に結ぶ跨座式のモノレール。
記事提供元:鉄道チャンネル
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