最終戦Vのショーン・ノリス キャロウェイの14本で「一番のお気に入りはパター」【勝者のギア】
<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇1日◇東京よみうりCC(東京都)◇7002ヤード・パー70>
国内男子ツアーの今季最終戦は、トップと1打差で出た42歳のショーン・ノリス(南アフリカ)が4バーディ・1ダブルボギーの「68」をマーク。トータル12アンダーで逆転し、3年ぶりのツアー7勝目をつかんだ。ノリスは2017年に「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」、2021年に「日本オープン」を制しており、3つめの日本タイトルとなった。
キャロウェイと用具使用契約を結ぶノリス。今大会の高速グリーンに対応し、2打差を付けて勝てた理由に、オデッセイの長尺パターを挙げた。
「(今週は難しいグリーンだったが)最初の2日に比べても、3日目からパットの調子がどんどん良くなってきて、きょう(最終日)もすごく良かった。(一番お気に入りのクラブも)パター。(長尺パターは)2018年のHEIWA PGMで勝ったときから使っているんですけど、今年の中日クラウンズで折れて、太平洋の時に直って戻ってきました」(ノリス)
下記のように、ボールのみタイトリスト製で、クラブはキャロウェイ製の14本を使用している。
【ショーン・ノリスの優勝ギア】
1W:キャロウェイPARADYM Ai SMOKE◆◆◆(9.0°DiamanaWB 63TX)
3W:キャロウェイPARADYM Ai SMOKE◆◆◆T(15°DiamanaWB 73TX)
UT:キャロウェイX FORGED UT(21°MMT HY 100TX)
4I~PW:キャロウェイX FORGED(Dynamic Gold120 X100)
50,54,60:キャロウェイJAWS RAW( 〃 )
PT:オデッセイWORKS CRUISER V-LINE
BALL:タイトリストPRO V1x
<ゴルフ情報ALBA Net>
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