“苦難の2年間”を乗り越えて 臼井麗香が涙の初V「まだ夢みたい」【国内女子ツアー 2024年“この1シーン”】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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白熱のシーズンが終わった国内女子ツアー。その今季全37試合を振り返り、大会ごとに印象に残った“1シーン”を紹介する。
■アクサレディス(3月22~24日、宮崎・UMKカントリークラブ、優勝:臼井麗香)
悪天候のため、最終日の午前10時50分に最終ラウンド中止のアナウンスが流れた。その瞬間、黄金世代の臼井麗香が念願のツアー初優勝を決めた。
スイング改造の失敗により、2022年からスランプに陥った。「一番苦しかった」という2年間を乗り越えて、カムバックを遂げた。「30歳までゴルフをやると決めている。そこまでは100%の努力をしたい」。世代14人目の優勝者は、逆境を信念で乗り越える芯の強さでこれからも戦い続ける。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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