【独占動画】「怖くなるレベルで僕たちです」Sakurashimeji初主演ドラマの役どころ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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カプカプ」(毎週水曜深夜1時)。EBiDANに所属するギターデュオSakurashimeji主演で、大学卒業を前にカプセルホテルを利用しながら自転車で旅をする、大人目前の2人のロードムービーをお届けします。
Sakurashimejiの田中雅功さん、髙田彪我さんにインタビュー!
【動画】Sakurashimejiが歌う主題歌とともにドラマ「カプカプ」映像を先行公開
――最近の“カプセルホテル”はおしゃれで清潔で、食事やお風呂、サウナなどが充実している施設も増えて人気ですよね。ドラマの撮影で訪れてみて、カプセルホテルのイメージは変わりましたか?
髙田「印象はガラリと変わりました。ドラマの撮影前は一度しかカプセルホテルに泊まったことがなくて。それも緊急対策だったので、ただ泊まっただけで。今回のドラマに登場するカプセルホテルは設備もすごくてビックリしました」
田中「あの時は、仕事の前日が大雪で電車が止まるかもしれないから前乗りすることになって。慌てて泊まれるホテルを探してカプセルホテルに泊まったんだよね。深夜に入って早朝に出たからわからなかったけど、実はもっと楽しめる要素があったんじゃないかと思いました」
髙田「まだまだ楽しめてなかったね」
田中「当時は、狭くて“ただ寝るためだけの場所”という認識で。僕らみたいに緊急対策や、おじさんが多いというイメージだったんです。でも、ドラマの撮影で、ほどよい狭さって心地いいんだなということを発見しました」
髙田「ご飯もめちゃくちゃ美味しいんですよ」
田中「お風呂やサウナもあったり」
髙田「もう大娯楽施設ですよ!」
田中「こんなに楽しいなんて! もっと早く気づけばよかったよね」
髙田「実は、大阪での撮影の合間に、お風呂入るために撮影施設のお風呂に行ったんです。気持ちよくて、サウナも4種類あって。ドラマのお風呂シーンの撮影では、すでに“ここは熱めのサウナ”とわかっていたので、心に余裕を持って挑めました」
田中「すごいドヤ顔で『ここは熱めだから』って言ってきましたもん(笑)」
髙田「撮影も楽しんじゃいました(笑)」
田中「ドラマ内で食べる食事も、撮影が終わった後に残さず全部食べました!」
――田中さんが演じる明るくコミュ力が高い“沖田海斗”、髙田さんが演じる冷静で1人が好きな“鷹見亮”、それぞれの役柄は当て書きだそうですね。
髙田「脚本のマンボウやしろさんが、当て書きしてくださったそうで」
田中「台本を読みながら『これ、俺たちだよね?』っていう感覚になりました」
髙田「“亮”は、自分そのものですね(笑)。勉強が出来る点をのぞいては僕とほぼ同じで、スッと入ってきてすぐ馴染めたし演じるのが楽しみになりました」
田中「確かに、知的な部分以外は似てる(笑)。彪我は、初対面の人に“何考えているかわかりづらい”と言われるタイプで。そういう部分や人との接し方が似ていて、役の“亮”というより彪我とお芝居をしている気分になることもあります」
髙田「雅功の海斗役もそうだよね」
田中「そう、ほぼ僕。違いといえば、僕はやったことがないサッカーの経験者っていうことくらいです。ほとんどが2人芝居でセリフ量が多く、かつ僕はそれほど芝居経験がなかったのですが、おかげで演じやすかったですし、この役ができてよかったなと思います」
髙田「僕から見ると、名前が違うだけで、まんま“田中雅功”でした(笑)。撮影の合間も、ゲストの方との現場での立ちまわりやトークの分量まで、まさしく“海斗”と“亮”でしたから(笑)」
田中「“僕だったらこのタイミングで話すな”という時に海斗のセリフがあったり、“こういう時は彪我に話してもらいたいな”と思った時は亮のセリフだったり…と、僕たち自身と役柄がリンクしていて不思議な感覚になりました」
髙田「怖くなるレベルで僕たちです(笑)。ただ、海斗はスポーツが得意で、亮は勉強が得意ですが、そこは逆でしたね(笑)」
田中「そうだね。亮は普段はあまり話さないけど思ったことはズケズケと言うタイプですが、そこは彪我とは違いますね。あと、亮はビール好きですが、彪我はお酒を全く飲まないです。亮がお酒を飲んで気分よくなってる感じは、彪我では見られない姿なので楽しんでもらえると思います」
髙田「ある意味貴重な姿かも。あと、サウナや大浴場に入るシーンがあるので、そのために体づくりも…」
田中「してないよ! 嘘つくなよ(笑)」
髙田「普段は週1のジム通いを週3にして…」
田中「普段もやってないだろ! 体を見たらバレるんだから、しょうもない嘘つくなよ(笑)」
髙田「嘘です、すいません(笑)。でも雅功がむしろジムに行き始め…」
田中「もういいって!(笑)」
――週3のジム通いで鍛え上げられた肉体美(嘘)にも注目ということで(笑)。自分と似ている役だからこそ、お芝居中にうっかり自分が出てしまうことはありますか?
田中「普段2人でいる時は、ずっとふざけているので、それがちょこちょこ出ちゃう時があるんです。例えば、ちょっと話しかけるシーンで変に声を変えちゃったりして、監督に『あ、そこは普通でいいよ』と言われたことも(笑)」
髙田「セリフを噛んじゃったことがありました。『年金が…』とか『働いていく上で…』とか真面目に話すシーンで、知らないこともあったのでなかなか頭に入ってこなくて。そういうことも、もっと勉強しなきゃいけないと反省しました」
明日公開の【後編】では、お2人の“旅”についての思い出を。
いよいよ今夜スタート! Sakurashimeji主演、水ドラ25「カプカプ」(毎週水曜深夜1時)。毎回登場する豪華ゲスト(小手伸也、真矢ミキ、山中聡、近藤芳正、宍戸美和公、山崎樹範、松尾諭、ベンガル)にも注目です。
今夜放送の第1話は?
第1話
大学卒業を前に自転車で旅をする海斗(田中雅功)と亮(高田彪我)。2人がこの旅で寝泊まりするのは各地のカプセルホテル。今回立ち寄るのは、千葉県船橋にある「ジートピア」。 人生初のカプセルホテルに戸惑う2人だったが、洗礼を受けつつも徐々にカプセルホテルの魅力に引き込まれ、心身ともに癒されていく。そんな中、卒業後について話す2人の前に常連客・サトシ(小手伸也)が現れ、社会人としてのアドバイスをくれる。
【プロフィール】
Sakurashimeji(さくらしめじ)
田中雅功(たなか・がく)2002年1月24日生まれ。東京都出身。
髙田彪我(たかだ。ひょうが)2001年10月23日生まれ。東京都出身。
EBiDANに所属するギターデュオ。2014年結成、1stシングル「いくじなし/きのうのゆめ」でデビュー。ドラマ「カプカプ」(テレ東)主題歌「いつかサヨナラ」は11月28日(木)より配信。現在、ライブツアー「Sakurashimeji Live House Tour 2024 心音」開催中。EBiDANが様々な企画にチャレンジするバラエティ番組「DAN!DAN!EBiDAN!」(テレ東)に出演中。俳優としては、ともに「家族ノカタチ」(TBS系)、「FAKE MOTION-卓球の王将-」(日本テレビ系)、髙田は連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK)などに出演。
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(撮影:倉持アユミ/取材・文:伏見香織)
“カプセルホテル”がテーマの水ドラ25「Sakurashimejiの田中雅功さん、髙田彪我さんにインタビュー!
【動画】Sakurashimejiが歌う主題歌とともにドラマ「カプカプ」映像を先行公開
カプセルホテルに衝撃
――最近の“カプセルホテル”はおしゃれで清潔で、食事やお風呂、サウナなどが充実している施設も増えて人気ですよね。ドラマの撮影で訪れてみて、カプセルホテルのイメージは変わりましたか?
髙田「印象はガラリと変わりました。ドラマの撮影前は一度しかカプセルホテルに泊まったことがなくて。それも緊急対策だったので、ただ泊まっただけで。今回のドラマに登場するカプセルホテルは設備もすごくてビックリしました」
田中「あの時は、仕事の前日が大雪で電車が止まるかもしれないから前乗りすることになって。慌てて泊まれるホテルを探してカプセルホテルに泊まったんだよね。深夜に入って早朝に出たからわからなかったけど、実はもっと楽しめる要素があったんじゃないかと思いました」
髙田「まだまだ楽しめてなかったね」
田中「当時は、狭くて“ただ寝るためだけの場所”という認識で。僕らみたいに緊急対策や、おじさんが多いというイメージだったんです。でも、ドラマの撮影で、ほどよい狭さって心地いいんだなということを発見しました」
髙田「ご飯もめちゃくちゃ美味しいんですよ」
田中「お風呂やサウナもあったり」
髙田「もう大娯楽施設ですよ!」
田中「こんなに楽しいなんて! もっと早く気づけばよかったよね」
髙田「実は、大阪での撮影の合間に、お風呂入るために撮影施設のお風呂に行ったんです。気持ちよくて、サウナも4種類あって。ドラマのお風呂シーンの撮影では、すでに“ここは熱めのサウナ”とわかっていたので、心に余裕を持って挑めました」
田中「すごいドヤ顔で『ここは熱めだから』って言ってきましたもん(笑)」
髙田「撮影も楽しんじゃいました(笑)」
田中「ドラマ内で食べる食事も、撮影が終わった後に残さず全部食べました!」
役どころに「これ、俺たちだよね?」
――田中さんが演じる明るくコミュ力が高い“沖田海斗”、髙田さんが演じる冷静で1人が好きな“鷹見亮”、それぞれの役柄は当て書きだそうですね。
髙田「脚本のマンボウやしろさんが、当て書きしてくださったそうで」
田中「台本を読みながら『これ、俺たちだよね?』っていう感覚になりました」
髙田「“亮”は、自分そのものですね(笑)。勉強が出来る点をのぞいては僕とほぼ同じで、スッと入ってきてすぐ馴染めたし演じるのが楽しみになりました」
田中「確かに、知的な部分以外は似てる(笑)。彪我は、初対面の人に“何考えているかわかりづらい”と言われるタイプで。そういう部分や人との接し方が似ていて、役の“亮”というより彪我とお芝居をしている気分になることもあります」
髙田「雅功の海斗役もそうだよね」
田中「そう、ほぼ僕。違いといえば、僕はやったことがないサッカーの経験者っていうことくらいです。ほとんどが2人芝居でセリフ量が多く、かつ僕はそれほど芝居経験がなかったのですが、おかげで演じやすかったですし、この役ができてよかったなと思います」
髙田「僕から見ると、名前が違うだけで、まんま“田中雅功”でした(笑)。撮影の合間も、ゲストの方との現場での立ちまわりやトークの分量まで、まさしく“海斗”と“亮”でしたから(笑)」
田中「“僕だったらこのタイミングで話すな”という時に海斗のセリフがあったり、“こういう時は彪我に話してもらいたいな”と思った時は亮のセリフだったり…と、僕たち自身と役柄がリンクしていて不思議な感覚になりました」
髙田「怖くなるレベルで僕たちです(笑)。ただ、海斗はスポーツが得意で、亮は勉強が得意ですが、そこは逆でしたね(笑)」
田中「そうだね。亮は普段はあまり話さないけど思ったことはズケズケと言うタイプですが、そこは彪我とは違いますね。あと、亮はビール好きですが、彪我はお酒を全く飲まないです。亮がお酒を飲んで気分よくなってる感じは、彪我では見られない姿なので楽しんでもらえると思います」
髙田「ある意味貴重な姿かも。あと、サウナや大浴場に入るシーンがあるので、そのために体づくりも…」
田中「してないよ! 嘘つくなよ(笑)」
髙田「普段は週1のジム通いを週3にして…」
田中「普段もやってないだろ! 体を見たらバレるんだから、しょうもない嘘つくなよ(笑)」
髙田「嘘です、すいません(笑)。でも雅功がむしろジムに行き始め…」
田中「もういいって!(笑)」
――週3のジム通いで鍛え上げられた肉体美(嘘)にも注目ということで(笑)。自分と似ている役だからこそ、お芝居中にうっかり自分が出てしまうことはありますか?
田中「普段2人でいる時は、ずっとふざけているので、それがちょこちょこ出ちゃう時があるんです。例えば、ちょっと話しかけるシーンで変に声を変えちゃったりして、監督に『あ、そこは普通でいいよ』と言われたことも(笑)」
髙田「セリフを噛んじゃったことがありました。『年金が…』とか『働いていく上で…』とか真面目に話すシーンで、知らないこともあったのでなかなか頭に入ってこなくて。そういうことも、もっと勉強しなきゃいけないと反省しました」
明日公開の【後編】では、お2人の“旅”についての思い出を。
いよいよ今夜スタート! Sakurashimeji主演、水ドラ25「カプカプ」(毎週水曜深夜1時)。毎回登場する豪華ゲスト(小手伸也、真矢ミキ、山中聡、近藤芳正、宍戸美和公、山崎樹範、松尾諭、ベンガル)にも注目です。
今夜放送の第1話は?
第1話
大学卒業を前に自転車で旅をする海斗(田中雅功)と亮(高田彪我)。2人がこの旅で寝泊まりするのは各地のカプセルホテル。今回立ち寄るのは、千葉県船橋にある「ジートピア」。 人生初のカプセルホテルに戸惑う2人だったが、洗礼を受けつつも徐々にカプセルホテルの魅力に引き込まれ、心身ともに癒されていく。そんな中、卒業後について話す2人の前に常連客・サトシ(小手伸也)が現れ、社会人としてのアドバイスをくれる。
【プロフィール】
Sakurashimeji(さくらしめじ)
田中雅功(たなか・がく)2002年1月24日生まれ。東京都出身。
髙田彪我(たかだ。ひょうが)2001年10月23日生まれ。東京都出身。
EBiDANに所属するギターデュオ。2014年結成、1stシングル「いくじなし/きのうのゆめ」でデビュー。ドラマ「カプカプ」(テレ東)主題歌「いつかサヨナラ」は11月28日(木)より配信。現在、ライブツアー「Sakurashimeji Live House Tour 2024 心音」開催中。EBiDANが様々な企画にチャレンジするバラエティ番組「DAN!DAN!EBiDAN!」(テレ東)に出演中。俳優としては、ともに「家族ノカタチ」(TBS系)、「FAKE MOTION-卓球の王将-」(日本テレビ系)、髙田は連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK)などに出演。
X:@sakurashimeji
Instagram:@sakurashimeji_official
TikTok:@sakurashimeji_official
YouTube
(撮影:倉持アユミ/取材・文:伏見香織)
記事提供元:テレ東プラス
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