子供たちのかわいいダンスに突然ブチ切れる父親 過剰すぎる厳しさ 「スピーク・ノー・イーブル」本編映像
2024年12月13日より劇場公開される、ブラムハウス・プロダクションズによる最新ホラー映画「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」から、本編映像の一部が公開された。
旅行中に意気投合したイギリス人のパトリック一家に自宅に招待され、週末を一緒に過ごすことになったアメリカ人のベン一家。楽しく滞在していた両家族だったが、次第にパトリック一家の“おもてなし”に、ベン一家が違和感を抱き始めるという内容の本作。公開された本編映像では、両家族の子供たちがダンスを披露している最中に、突然過剰な態度をとるパトリックの様子が捉えられている。
ベンとルイーズ夫婦の娘・アグネスと、パトリックとキアラ夫婦の息子・アントは、2人で練習していたダンスを親たちの前で披露することになる。カウボーイ風の衣装で身を包んだ2人は、軽快な音楽に合わせて、かわいらしく踊り始める。しかし、アグネスが完璧に振り付けをこなす一方で、アントはどこかぎこちない。そんな息子の姿を初めは笑顔で見守っていたパトリックだが、その表情は次第に険しくなっていく。その横でベンとルイーズは、子供たちが一生懸命に踊る様子を不安そうな表情で見つめている。
ついに我慢の限界に達したパトリックは「ノー!」と大声で叫び、ダンスをやめさせてしまう。おびえたアントがその場で背を向けると、パトリックは笑顔で「気にするな。一人で踊れるだろ」と優しく声をかけ、アントにやり直しをさせようとする。その様子に耐えかねたベンとルイーズは、「曲を止めろ。子供なんだぞ」「あんな言い方ある?」と止めようとする。しかしパトリックたちは、「うちのしつけに文句か」と不満げな表情を浮かべて聞き入れない。さらにパトリックはアントに向かって、「部屋に行け!」と怒鳴りちらすのだった。
「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」は、アメリカ人のベン一家が遭遇する恐怖を描いたホラー。旅行中に意気投合したイギリス人のパトリック一家に自宅に招待され、週末を一緒に過ごすことになったベン一家。楽しく滞在していたが、次第に一家の“おもてなし”に違和感を抱き始める。ジェームズ・マカヴォイが最恐の“おもてなし”をするパトリックを怪演し、「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」などのジェームズ・ワトキンスが監督を務めている。
【作品情報】
スピーク・ノー・イーブル 異常な家族
2024年12月13日(金)全国公開
配給:東宝東和
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記事提供元:映画スクエア
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