宮里藍がラグビーチームで講演会 選手たちは終了後のゴルフレッスンにも興味津々!
サントリーに所属する宮里藍が自身のインスタグラムを更新。ジャパンラグビーリーグワンの東京サントリーサンゴリアスの練習拠点である府中スポーツセンターを訪問。「チームの皆さんに講演させて頂きました!!」と投稿した。
個人で戦うゴルフとチームで戦うラグビーでは、競技のあり方や特性が異なるものの、宮里は現役時代に自分を支えてくれた「ビジョン54」の概念(54は全ホールでバーディをとった時のスコア。明確な目標とそれに向かう道筋が見えれば上達も早くなる)や、個人レベルでどうゲームを組み立てていくかを話した。
「アスリートとして感じる事や経験、壁の乗り越え方や向き合い方など、共通する事は沢山あると常々感じており、今回もまた皆さんの反応を見て改めて確信出来ました」と、宮里自身も大きな手ごたえを感じたようだ。
「皆さん要所要所で凄く盛り上げてくださり、本当に嬉しかったですし、同じサントリー所属としてとても誇らしく、今シーズンは絶対試合応援行くぞー!と私も心に決めました 皆さん練習後の貴重な時間を、本当にありがとうございました!!」。
投稿では、大きな身体のラグビー選手に囲まれて写した集合写真や選手たちを前に講演をする姿、サイン入りユニフォームをプレゼントされて嬉しそうな表情を見せる写真などが公開された。
「最後の動画は集合写真のあとに、パッティングのレッスンが始まり こんなにゴルフに興味があったり、既にゴルフ好きな方もいらっしゃって、本当に嬉しい限りでした」。クラブを握る選手にアドバイスをしていると、多くの選手たちが近くに歩み寄り、宮里の話に耳を傾けたり、隣で素振りをしてみたりと興味津々の様子だった。
最後に宮里は「素晴らしい機会を、ありがとうございました!!」と感謝の言葉で投稿を締めくくった。ちなみにラグビーの2024-25シーズンは12月21日に開幕。昨シーズンは3位だったサンゴリアスの初戦は埼玉ワイルドナイツと味の素スタジアムで行われる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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