西郷真央が34年ぶり偉業 米ツアー新人王受賞「本当にうれしい」
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<CMEグループ・ツアー選手権 最終日◇24日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6700ヤード・パー72>
西郷真央が34年ぶりの快挙を成し遂げた。米国女子ツアー最終戦のファイナルラウンドで「66」をマーク。トータル8アンダー・25位タイに入り、『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』を受賞した。
西郷と新人王を争っていたイム・ジンヒ(韓国)は逆転のために最低でも単独3位に入らなければならなかったが、42位タイでフィニッシュしたため西郷が戴冠。1990年に新人王に輝いた小林浩美以来、日本勢2人目の栄誉となった。
「楽しんでプレーできました。一年間、この大会に出ることとルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞することが目標だった。達成できて本当にうれしい。いい一年だったと思います」
西郷は昨年の最終予選会(Qシリーズ)で2位に入り、今年から米ツアーに参戦。初優勝こそ来季以降にお預けとなったが、29試合中トップ10入り7回、2位を2度記録するなど奮闘した。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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