パリス・ヒルトン、美肌を保つ秘訣を明かし「ボトックスなどは受けたことがない」
パリス・ヒルトン(43)が、長年美肌を保つ秘訣を明かし、これまで注射やボトックスなどの美容施術を一切受けたことがないと語った。パリスは8歳の頃から母親に教えてもらったスキンケアを実践しており、最近では自宅に高級設備を備えたスパを設置したという。パリスは紫外線を避けている一方で、日焼けした肌への憧れを抱き続けており、10代の頃からスプレータンニングを取り入れていることも打ち明けた。
パリス・ヒルトンが、現地時間22日に配信されたポッドキャスト番組『Zach Sang Show』にゲスト出演した。番組の中で彼女は、美肌を保つ秘訣は美容施術ではなく、日々の努力によるものだと語った。
パリスは「自分が完全にナチュラルであることを、本当に誇りに思っているわ」と語り、「できる限り日差しを浴びないようにしてきたのよ。ボトックスや注射も受けたことがないわ。手術を含めて、美容施術は何もやったことがないの」と補足した。
彼女が素肌を守るために紫外線を避けてきたのは、幼い頃に母キャシー・ヒルトン(65)の教えによるものだという。
「私が8歳の時、母から『太陽に当たらないようにしなさい』と言われたわ。それから10段階のスキンケアを教えてくれた。それ以来、8歳の時からずっとそうしてきたのよ。」
また、パリスはスキンケアの習慣を維持するために、自宅に高級エステサロン並みの設備を備えたスパを設置したことを明かした。
「家の中に“スライビング(成長を続ける)・スパ”を作ったの。LEDライトやハイドラフェイシャルマシン、高気圧チャンバー、クライオセラピーなどを揃えているわ。まるで本物のスパにある設備と同じようなものよ。」
司会者のザック・サング(31)は彼女の話を受けて、「きみは永遠にスライブ(力強く成長)するつもりなんだね」と尋ねた。
パリスは「そのつもりよ」と答えると、夫で実業家のカーター・リウム氏(43)が、妻の肌を美しく保つため自宅にスパを設ける提案をしたと説明した。
「私の夫は『永遠という言葉では足りないから、自宅にスライビング・スパを作るべき』と言ってくれたの。」
パリスは幼い頃から紫外線を避けてきたものの、日焼けした素肌には憧れてきた。
5月に米メディア『Allure』が掲載したインタビューで、パリスは「色白になりたいと思ったことは一度もない。10代の頃からスプレータンニングで日焼けしたような肌を作っているの」と述べた。
しかし、過去にはスプレータンニングをやり過ぎた経験もあり、「ある時には、肌が完全にオレンジ色になってしまったこともあったのよ」と話していた。
画像は『Zach Sang Show Instagram「Full interview with @parishilton is up!」』『Paris Hilton Instagram「Happy Birthday to my beautiful sister @NickyHilton!」「#Chasin’ brings me all the summer vacation vibes」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
記事提供元:テックインサイト
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