これが本場のナイターゴルフ!? 照明のない暗闇でドラコンチャンプがバーディ奪取
3度の世界ドラコン王者に輝いているカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。「人生初のナイトゴルフに挑戦しました! 今までで一番楽しかったです!」と記すと、照明設備もなく、ほぼ暗闇の中でのプレーに挑戦した様子を動画で公開した。
ここはフロリダ州にあるパームビーチ・ナショナルの9番ホール、381ヤードのパー4だ。ティショットを絶好のポジションに運ぶためには、林を避けたフェードが必要となる鋭い右レッグドッグ。「私は1番アイアンで完璧なショットを打ちました。ボールはフェアウェアの右サイドを転がり、残りは94ヤードでした」。
ここからサンドウェッジを手にすると、いつもより小さなスイングで飛距離とスピンをコントロールしたショットを放つと、ボールはカップまで約5.5メートルの位置にナイスオン。
「バーディパットは下りで左から右へときれるラインでしたが、ゴルフカートのライトのおかげで、良い感じで打てました」と、カップの真ん中から決めてバーディ獲得。珍しくガッツポーズをしてから、カメラをビシッと指さしていた。
今回もコメント欄ではファンとバークシャーの楽しいやり取りも見ることができた。「ゴルフ場にも明かりをつけるボタンが必要だね」には「!!!」とビックリマークで返答。「今日見た投稿の中では一番魅力的でした」には「実際にボールが飛んでいくところは超クールだったよ」。「ボールが光ると、動画を編集するときにショットトレースをしなくていいね」には「確かに、ずっと楽だね 笑」。また「ゴルフを始めた時にレッスンを受けたことはありますか?」という質問には「はい、5歳くらいからレッスンを受け始めました」と答えていた。
バークシャーは最後に「夜にゴルフをしたことがありますか?」と問いかけたが、ここまで真っ暗な中でのゴルフには、なかなか挑戦する機会もなさそうだ。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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