「75」の松山英樹は70位後退 ビリー・ホーシェルが初のメジャーVに王手、アンダーパーは9人
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全英オープン 3日目◇20日◇ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)◇7385ヤード・パー71>
第3ラウンドが終わり、「69」をマークした米国ツアー通算8勝のビリー・ホーシェル(米国)が単独トップに浮上した。今季は4月にドミニカ共和国で行われた米ツアー「コラレス・プンタカナ選手権」も制した37歳が、シーズン2勝目、そして初のメジャータイトル獲得を目指していく。
1打差の3アンダー・2位タイにはザンダー・シャウフェレ、サム・バーンズ、ラッセル・ヘンリー(すべて米国)、スリストン・ローレンス(南アフリカ)、ジャスティン・ローズ、ダニエル・ブラウン(ともにイングランド)の6人が続く。
世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル2アンダー・8位。前日、首位だった2019年大会覇者のシェーン・ローリー(アイルランド)がトータル1アンダー・9位につけている。ここまでアンダーパーで回っているのは、上記の9人のみとなっている。
54位で決勝ラウンドに進んだ松山英樹は、前半の7番でバーディを奪ったものの、後半は10番、11番の連続など5ボギーと苦戦。「75」でトータル9オーバーとスコアを落とし、70位タイに後退している。
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