函館線はあす19日始発から運転再開見込み JR北海道
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11月16日時点での現地の状況(画像:JR北海道) 16日に発生した貨物列車の脱線に伴い、森~長万部駅間で運転を見合わせている函館線について、JR北海道はあす2024年11月19日(火)始発から運転を再開する見込みと発表しました。 脱線が生
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16日に発生した貨物列車の脱線に伴い、森~長万部駅間で運転を見合わせている函館線について、JR北海道はあす2024年11月19日(火)始発から運転を再開する見込みと発表しました。
脱線が生じたのは函館線の森~石倉間。16日の1時41分ごろに名古屋ターミナル発・札幌ターミナル行きの貨物3087列車が「後部が引っ張られる感覚」を認め非常停止したところ、12両目(2軸目と4軸目)、15両目(2軸目)、17両目(4軸全て)、19両目(2軸目と4軸目)、20両目(4軸全て)が脱線し、20両目は約30メートル分離していることが確認されました。
JR貨物の14時30分時点の発表によりますと、隅田川駅(東京都)発や札幌貨物ターミナル駅(北海道)発をはじめ、北海道~本州間を発着する貨物列車については、一部列車を除き、18日夕方以降に発車する列車から順次運転する予定です。
記事提供元:鉄道チャンネル
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