第50期棋王戦コナミグループ杯五番勝負 増田康宏八段が藤井聡太棋王への挑戦権を獲得
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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将棋の第50期棋王戦コナミグループ杯(共同通信社主催)の挑戦者決定二番勝負第1局が12月17日(火)、東京・将棋会館で行われ、本選トーナメント優勝者の増田康宏八段が斎藤明日斗五段に勝ち、藤井聡太棋王への挑戦権を獲得した。
増田八段は初のタイトル戦出場となる。棋王の称号をかけた熱戦は、来年2月22日に高知市で開幕する。
棋王戦コナミグループ杯では第50期を迎え、半世紀の軌跡を振り返る記念誌を出版するために、クラウドファンディングを行っている。12月18日(水)時点で既に120名人を超える将棋ファンが「歴史の継承と今後のさらなる発展」の理念に共感し、記念誌の制作に協力をしている。返礼品には、来年5月下旬に完成する記念誌に加え、第50期棋王、歴代棋王の記念扇子などを予定している。
詳細はクラウドファンディングサイト「READYFOR」内の特設ページに掲載している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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