月面着陸を疑似体験 三菱電機、「メトアギンザ」で開催
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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三菱電機(東京都千代田区)は、同社のイベント施設「METoA Ginza(メトアギンザ)」(東京都中央区)で、月面着陸を高精度で成功させた小型月着陸実証機SLIMを仮想現実(VR)で体験できる「“月”から見る月面着陸VR体験」を2025年2月末までの期間限定で開いている。入場無料。
今年の3月から5月の開催が好評だったことから再び実施することにした。SLIMは、同社が宇宙航空研究開発機構(JAXA)から受注し開発。24年1月に「降りたいところに降りる」という高精度着陸を世界で初めて成功させたことで注目された。
VRゴーグルを装着し、SLIMが地球上空を出発してから月面に着陸する瞬間までを観察する。月面環境を忠実に再現し、太陽や地球の位置、月の地面の色などリアルな宇宙空間を疑似体験することができるという。
同施設では、12月6日から漫画の世界に入り込んだような体験ができるイベント「この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI展」を開催する。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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