南沙良、日本版『わかっていても』“沼る女”横浜流星の相手役で出演

　女優やモデルとして活躍する南沙良（22）が11月15日に自身のInstagramを更新し、オリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』（12月9日よる9時～全8話／ABEMA・Netflixにて世界同時配信）に出演することを報告した。

　南といえば、現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』に主人公・まひろ（紫式部・吉高由里子さん）の娘、藤原賢子役で出演。情熱的で天真爛漫な演技が注目を集めている。

　韓国ドラマ「わかっていても」を日本の鎌倉を舞台に再構築した本作。特定の恋人は作らず常に女性の影がある“沼男”を主人公に、傷付くとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動が描かれる。鎌倉の美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してくるミステリアスな天才芸術家・香坂漣を俳優の横浜流星（28）が演じる。南は過去の恋愛にトラウマを抱える彫刻学科助手・浜崎美羽（はまさきみう）を演じる。二度と恋はしないと決めていたが、漣に恋をして“沼る女”となっていく。

　この日の投稿では、キービジュアルとともに「思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じていただけたらと思いまます。（※原文ママ）」とつづり、「ぜひご覧ください。」と呼びかけた。

　この投稿には、「楽しみすぎる〜〜！！」「予告映像から沙良ちゃんの繊細なお芝居に惹き込まれました！」「配信楽しみです♪」「期待しかない」など、楽しみにする声が多く寄せられていた。