松山英樹は54位で決勝進出 日本勢は8人中7人が予選落ち 19年大会覇者が首位に浮上
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全英オープン 2日目◇19日◇ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)◇7385ヤード・パー71>
2日目の競技が終了し、「69」をマークした2019年大会覇者のシェーン・ローリー(アイルランド)がトータル7アンダーで単独トップに浮上した。トータル5アンダーの2位タイにはメジャー1勝のジャスティン・ローズと、DPワールド(欧州男子)ツアー通算1勝のダニエル・ブラウンのイングランド勢2人が続いている。
日本勢は8人が出場。初日82位と出遅れた松山英樹は、1バーディ・2ボギーの「72」と1つスコアは落としたが、順位は上昇。トータル5オーバー・54位タイで予選通過を果たした。
その他の選手は苦戦。桂川有人はトータル7オーバー・81位タイ、、川村昌弘はトータル8オーバー・92位タイ、久常涼はトータル9オーバー・100位タイでカットラインを越えることができなかった。星野陸也と木下稜介はトータル10オーバー・114位タイ、パリ五輪日本代表の中島啓太はトータル17オーバー・150位。岩崎亜久竜は「91」と苦しみ、トータル23オーバー・154位で予選落ちした。
世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は、トータル2アンダーの4位タイで週末へ進んだ。100位タイで終えた今年の「全米オープン」覇者のブライソン・デシャンボー(米国)や、トータル11オーバーの125位タイのローリー・マキロイ(北アイルランド)らビッグネームも予選落ち。タイガー・ウッズ(米国)もトータル14オーバー・143位タイに沈んだ。
2日目を終え69位タイまでに入った80人が、20日からの決勝ラウンドを戦う。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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