桐谷健太、西田敏行との共演で「現場での在り方を学びました」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(毎週土曜午前11時3分)。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う新感覚トークバラエティ。11月9日(土)の放送から、気になる発言をピックアップして紹介!
【動画】桐谷健太、西田敏行との共演で「現場での在り方を学びました」
今回は、ドラマプレミア23「Qros(キュロス)の女 スクープという名の狂気」よ(毎週月曜夜11時6分放送)より、主演・桐谷健太が登場。
敏腕ゴシップ記者が、芸能界の闇を暴きながら、話題のCM美女“Qrosの女”のスクープを狙うドラマ。いつもは狙われる側ながら、今回は、スクープを狙う記者役を演じる桐谷。実は、約15年前、週刊誌記者に張り込まれたことがあるという桐谷が、驚きのエピソードを告白。
伊集院も週刊誌にまつわる(?)エピソードが。妻と交際中、「とっとと撮られちゃいたい。結婚もしたいし」と、デートの待ち合わせを写真週刊誌を発行している講談社の前でしていたが…「全然撮られない」と嘆いて笑わせた。
先日亡くなった俳優・西田敏行との思い出も。西田主演の映画「ゲロッパ!」(監督:井筒和幸)で、ヤクザの親分と子分の役柄を演じた桐谷。食事に連れていってもらったり、西田にはよくしてもらったという。
伊集院「西田さんアドリブかましてきます?」
桐谷「最初、ファミレスのシーンで、『解散や!』って言われて僕が泣くっていうシーンがあっったんです。僕は初めての映画だったから、井筒監督には『兄ちゃん、普通に泣いててくれたら、それでええから』と言われて。でも、一個、やりたい芝居があっったんです。でも、監督はこう言ってるし、どうしようどうしようと思って、『スタート』って言った瞬間に…
桐谷「ウエーンって子どもみたいな感じに泣いたんですよ」
一同爆笑!
桐谷「そうしたら現場がバッ湧いて、笑って、井筒さんが来て『兄ちゃんそれでいけ』って。そこからアドリブ合戦になっていって。そこも(俳優人生における)運命の分かれ道やったなって」
伊集院「なんで今そんなことを聞いたかっていうと、『ゲロッパ!』の宣伝の時に西田さんがラジオにいらっしゃってくれて。若い頃に森繁久彌さんからアドリブをかけられて楽しかったっていう話をされて。でも、最近、受け止められない子も増えてきたから、(相手を)選ばないとできないんだけど、今回の現場は若い子もスゴい出来る子だったから(アドリブを)やった」と話していたの」
桐谷「…なんか…(感激)」
伊集院「『やっぱりアドリブは楽しい』って話をしてた。だから、多分そういうことなんだと思うんです。1人だけなのかどうか分かんない、その後のいろんなことをみんなやろうと思ったことの1つだと思って。ちょっと今俺、ブルっときたっていうか、グッときた」
佐久間「(桐谷が)勝負したから、俺も出していいやってなった」
伊集院「周りもそういう空気になってるから」
桐谷「だからめちゃくちゃ楽しくて。映画の現場、作品の現場って面白いんだっていうのが根付きましたし、西田さんの現場での在り方みたいなのを学びました」
さらに、物語の軸になる“Qrosの女”を演じる新人俳優・黎架も登場。桐谷は黎架の見どころを伝えようとするも、危うくネタバレしそうに!?
その他、桐谷が俳優を目指したきっかけについてのトークも。「絶対に世界取ります」「絶対ビッグになりますから」と公言していた桐谷は、ある人と出会い芸能界へ。転機となった、その出来事とは!?
この模様は「TVer」、「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
佐久間が記者会見で体験した“テレ東カメラ無し事件”や、ついに中根舞美アナウンサーも始めて3人のトークが止まらないゲームの話など、配信限定コンテンツも。
【動画】桐谷健太、西田敏行との共演で「現場での在り方を学びました」
役者人生を変えた映画
今回は、ドラマプレミア23「Qros(キュロス)の女 スクープという名の狂気」よ(毎週月曜夜11時6分放送)より、主演・桐谷健太が登場。
敏腕ゴシップ記者が、芸能界の闇を暴きながら、話題のCM美女“Qrosの女”のスクープを狙うドラマ。いつもは狙われる側ながら、今回は、スクープを狙う記者役を演じる桐谷。実は、約15年前、週刊誌記者に張り込まれたことがあるという桐谷が、驚きのエピソードを告白。
伊集院も週刊誌にまつわる(?)エピソードが。妻と交際中、「とっとと撮られちゃいたい。結婚もしたいし」と、デートの待ち合わせを写真週刊誌を発行している講談社の前でしていたが…「全然撮られない」と嘆いて笑わせた。
西田敏行とのエピソード
先日亡くなった俳優・西田敏行との思い出も。西田主演の映画「ゲロッパ!」(監督:井筒和幸)で、ヤクザの親分と子分の役柄を演じた桐谷。食事に連れていってもらったり、西田にはよくしてもらったという。
伊集院「西田さんアドリブかましてきます?」
桐谷「最初、ファミレスのシーンで、『解散や!』って言われて僕が泣くっていうシーンがあっったんです。僕は初めての映画だったから、井筒監督には『兄ちゃん、普通に泣いててくれたら、それでええから』と言われて。でも、一個、やりたい芝居があっったんです。でも、監督はこう言ってるし、どうしようどうしようと思って、『スタート』って言った瞬間に…
桐谷「ウエーンって子どもみたいな感じに泣いたんですよ」
一同爆笑!
桐谷「そうしたら現場がバッ湧いて、笑って、井筒さんが来て『兄ちゃんそれでいけ』って。そこからアドリブ合戦になっていって。そこも(俳優人生における)運命の分かれ道やったなって」
伊集院「なんで今そんなことを聞いたかっていうと、『ゲロッパ!』の宣伝の時に西田さんがラジオにいらっしゃってくれて。若い頃に森繁久彌さんからアドリブをかけられて楽しかったっていう話をされて。でも、最近、受け止められない子も増えてきたから、(相手を)選ばないとできないんだけど、今回の現場は若い子もスゴい出来る子だったから(アドリブを)やった」と話していたの」
桐谷「…なんか…(感激)」
伊集院「『やっぱりアドリブは楽しい』って話をしてた。だから、多分そういうことなんだと思うんです。1人だけなのかどうか分かんない、その後のいろんなことをみんなやろうと思ったことの1つだと思って。ちょっと今俺、ブルっときたっていうか、グッときた」
佐久間「(桐谷が)勝負したから、俺も出していいやってなった」
伊集院「周りもそういう空気になってるから」
桐谷「だからめちゃくちゃ楽しくて。映画の現場、作品の現場って面白いんだっていうのが根付きましたし、西田さんの現場での在り方みたいなのを学びました」
さらに、物語の軸になる“Qrosの女”を演じる新人俳優・黎架も登場。桐谷は黎架の見どころを伝えようとするも、危うくネタバレしそうに!?
その他、桐谷が俳優を目指したきっかけについてのトークも。「絶対に世界取ります」「絶対ビッグになりますから」と公言していた桐谷は、ある人と出会い芸能界へ。転機となった、その出来事とは!?
この模様は「TVer」、「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
佐久間が記者会見で体験した“テレ東カメラ無し事件”や、ついに中根舞美アナウンサーも始めて3人のトークが止まらないゲームの話など、配信限定コンテンツも。
記事提供元:テレ東プラス
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