30分で3品!火を使わない「カボチャのチーズ焼き」&洗い物ゼロ「鮭のホイル焼き」:昼めし旅
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せてください」を合言葉にリポーターが全国を旅する「昼めし旅~あなたのご飯見せてください!~」(毎週月曜~金曜 昼12時)。その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。
10月31日(木)の放送は、茨城県水戸市と笠間市、神奈川県鎌倉市でご飯調査!
【動画】30分で3品!火を使わない「カボチャのチーズ焼き」&洗い物ゼロ「鮭のホイル焼き」
訪れたのは、茨城県の中部に位置する笠間市。約1300年以上の歴史がある笠間稲荷神社の門前町として栄え、江戸時代中期から始まった「笠間焼」や、栗の生産地としても有名です。
笠間稲荷神社の参道で、芸人のドロンズ石本さんがアポなしご飯調査!
創業71年、いなり寿司の人気店「きむらや」を訪ね、店員さんに例のお願いを…。
「あなたのご飯を見せてください」
「何でもよければ」と応じてくれたのは、井上美智子さん。夕方ならOKとのことで、交渉成立!
美智子さんが住んでいるのは、笠間市の隣の水戸市。9年前に建てたこだわりのマイホームで、夫・定男さんと三男一家の5人で暮らしています。定男さんは元校長で、美智子さんも元教師です。
定男さんの趣味は野菜作り。4年前からハマり、毎日かなりの量を収穫するため、食卓には野菜をふんだんに使った料理が並びます。冷凍庫にも、ニンジンやズッキーニなど、ストック野菜がたくさん!
早速、調理開始! 畑で採れたジャガイモで、一風変わった「肉じゃが」を作ります。
今年、3種類のジャガイモを作った定男さん。美智子さんは、「いいものは息子たちに送っちゃうので、うちに残るのは小粒だけ」と笑いながら、ジャガイモの皮をむきます。
豚もも肉とジャガイモ、タマネギを炒め、具材が浸かるまで水を加えたら、料理酒、顆粒の和風だしと塩で味付け。美智子さん流の肉じゃがのポイントは、畑で採れたニンニクをたっぷり入れて煮込むこと。意外な組み合わせですが、パンチとうまみがアップ! 彩りにインゲン豆を入れて軽く煮込めば、「塩肉じゃが」の出来上がりです。
こちらが井上さん家の晩ご飯。「塩肉じゃが」の他、甘くてホクホクの「小豆入り栗ご飯」、地元の名産・納豆を使った「ほうれん草と大根の納豆サラダ」、お孫さんたちも大好きな「ゴーヤーのマヨナムル」など、栄養バランス抜群のメニューが並びました。
ご厚意で、石本さんもご相伴にあずかります。「塩肉じゃが」を一口いただき、「味付けは塩と和風だしだけなのに、ニンニクを入れることでパンチがグッと入っている」とコメント。ニンニクはホクホクで柔らかく、「おいしい〜」と感動します!
美智子さんの手料理について、「オール5!」と定男さん。これからも、美智子さんの手料理で健康的な生活を送ってくださいね!
続いては、神奈川県鎌倉市へ。歴史情緒あふれる街で、山本ディレクターがアポなしご飯調査!
お話を伺ったのは、革製品を扱うメーカーで働く鎮西華子さん。仕事が終わり、4歳の娘さんと帰宅する途中だそうで、早速例のお願いを…
「あなたのご飯見せてください」
「ちょっとだけお部屋を片付けていいですか?」と、交渉成立! 早速、お家にお邪魔します。
夫・洋平さんは勤務地が千葉県のため帰りが遅く、「いわゆる"ワンオペ"ってやつですね」と笑顔で話す華子さん。毎日仕事や家事で忙しいため、時短テクを駆使して3品作ります。
早速、調理開始! まずは切ったカボチャを耐熱皿に並べ、ベーコンをのせます。塩とオリーブオイル、マヨネーズをかけ、ピザ用チーズをぱらり。パン粉をまぶしてオーブントースターで約10分焼けば、「カボチャのチーズ焼き」の出来上がり!
続いて、冷凍コーンと枝豆を電子レンジで解凍。シーチキン、マヨネーズ、水菜、麺つゆに浸したひじきと混ぜれば、あっという間に「水菜とひじきのサラダ」のできあがり! 麺つゆに浸したひじきは、煮物やおにぎりの具材にも使えるため、常に作り置きしています。
3品目は「鮭のホイル蒸し」。
卵を耐熱ポリ袋に割り入れ、竹串で黄身に穴を開けたら、電子レンジで30秒加熱。コショウとマヨネーズで味付けし、ふきんで包んでモミモミ。こうすることで、調理と洗い物時間を短縮できます。
次に、アルミホイルの上に、もやし、シメジ、ブロッコリー、鮭を並べます。耐熱ポリ袋の先を切り、クリーム絞りの要領でタルタルソースをかけたら、アルミホイルで包みます。フライパンに少量のお湯を張り、そのまま10分蒸し焼きに。アルミホイルを使うことでお皿が汚れず、時短かつ栄養満点の一品が出来上がりました。
調理時間30分で3品完成! こちらが、鎮西さん家の本日の晩ご飯です。「キュウリのザーサイ和え」と、娘さんが大好きな「シャインマスカット」も並びました。
こんがりとした焼き目が食欲をそそる「カボチャのチーズ焼き」は、カボチャの自然な甘味が絶品! 「チーズがトロトロでパン粉がサクサク。ベーコンの塩味もあって、カボチャの甘さとマッチしています。簡単なのに凝って見える」と華子さん。お母さんの美味しい料理に、娘さんもにっこり。
仕事に家事に子育てにと多忙な華子さん。これからも充実した毎日を送ってくださいね!
10月31日(木)の放送は、茨城県水戸市と笠間市、神奈川県鎌倉市でご飯調査!
【動画】30分で3品!火を使わない「カボチャのチーズ焼き」&洗い物ゼロ「鮭のホイル焼き」
訪れたのは、茨城県の中部に位置する笠間市。約1300年以上の歴史がある笠間稲荷神社の門前町として栄え、江戸時代中期から始まった「笠間焼」や、栗の生産地としても有名です。
笠間稲荷神社の参道で、芸人のドロンズ石本さんがアポなしご飯調査!
創業71年、いなり寿司の人気店「きむらや」を訪ね、店員さんに例のお願いを…。
「あなたのご飯を見せてください」
「何でもよければ」と応じてくれたのは、井上美智子さん。夕方ならOKとのことで、交渉成立!
アレが隠し味!醤油を使わない「塩肉じゃが」
美智子さんが住んでいるのは、笠間市の隣の水戸市。9年前に建てたこだわりのマイホームで、夫・定男さんと三男一家の5人で暮らしています。定男さんは元校長で、美智子さんも元教師です。
定男さんの趣味は野菜作り。4年前からハマり、毎日かなりの量を収穫するため、食卓には野菜をふんだんに使った料理が並びます。冷凍庫にも、ニンジンやズッキーニなど、ストック野菜がたくさん!
早速、調理開始! 畑で採れたジャガイモで、一風変わった「肉じゃが」を作ります。
今年、3種類のジャガイモを作った定男さん。美智子さんは、「いいものは息子たちに送っちゃうので、うちに残るのは小粒だけ」と笑いながら、ジャガイモの皮をむきます。
豚もも肉とジャガイモ、タマネギを炒め、具材が浸かるまで水を加えたら、料理酒、顆粒の和風だしと塩で味付け。美智子さん流の肉じゃがのポイントは、畑で採れたニンニクをたっぷり入れて煮込むこと。意外な組み合わせですが、パンチとうまみがアップ! 彩りにインゲン豆を入れて軽く煮込めば、「塩肉じゃが」の出来上がりです。
こちらが井上さん家の晩ご飯。「塩肉じゃが」の他、甘くてホクホクの「小豆入り栗ご飯」、地元の名産・納豆を使った「ほうれん草と大根の納豆サラダ」、お孫さんたちも大好きな「ゴーヤーのマヨナムル」など、栄養バランス抜群のメニューが並びました。
ご厚意で、石本さんもご相伴にあずかります。「塩肉じゃが」を一口いただき、「味付けは塩と和風だしだけなのに、ニンニクを入れることでパンチがグッと入っている」とコメント。ニンニクはホクホクで柔らかく、「おいしい〜」と感動します!
美智子さんの手料理について、「オール5!」と定男さん。これからも、美智子さんの手料理で健康的な生活を送ってくださいね!
30分で3品! 時短テク満載の晩ご飯
続いては、神奈川県鎌倉市へ。歴史情緒あふれる街で、山本ディレクターがアポなしご飯調査!
お話を伺ったのは、革製品を扱うメーカーで働く鎮西華子さん。仕事が終わり、4歳の娘さんと帰宅する途中だそうで、早速例のお願いを…
「あなたのご飯見せてください」
「ちょっとだけお部屋を片付けていいですか?」と、交渉成立! 早速、お家にお邪魔します。
夫・洋平さんは勤務地が千葉県のため帰りが遅く、「いわゆる"ワンオペ"ってやつですね」と笑顔で話す華子さん。毎日仕事や家事で忙しいため、時短テクを駆使して3品作ります。
早速、調理開始! まずは切ったカボチャを耐熱皿に並べ、ベーコンをのせます。塩とオリーブオイル、マヨネーズをかけ、ピザ用チーズをぱらり。パン粉をまぶしてオーブントースターで約10分焼けば、「カボチャのチーズ焼き」の出来上がり!
続いて、冷凍コーンと枝豆を電子レンジで解凍。シーチキン、マヨネーズ、水菜、麺つゆに浸したひじきと混ぜれば、あっという間に「水菜とひじきのサラダ」のできあがり! 麺つゆに浸したひじきは、煮物やおにぎりの具材にも使えるため、常に作り置きしています。
3品目は「鮭のホイル蒸し」。
卵を耐熱ポリ袋に割り入れ、竹串で黄身に穴を開けたら、電子レンジで30秒加熱。コショウとマヨネーズで味付けし、ふきんで包んでモミモミ。こうすることで、調理と洗い物時間を短縮できます。
次に、アルミホイルの上に、もやし、シメジ、ブロッコリー、鮭を並べます。耐熱ポリ袋の先を切り、クリーム絞りの要領でタルタルソースをかけたら、アルミホイルで包みます。フライパンに少量のお湯を張り、そのまま10分蒸し焼きに。アルミホイルを使うことでお皿が汚れず、時短かつ栄養満点の一品が出来上がりました。
調理時間30分で3品完成! こちらが、鎮西さん家の本日の晩ご飯です。「キュウリのザーサイ和え」と、娘さんが大好きな「シャインマスカット」も並びました。
こんがりとした焼き目が食欲をそそる「カボチャのチーズ焼き」は、カボチャの自然な甘味が絶品! 「チーズがトロトロでパン粉がサクサク。ベーコンの塩味もあって、カボチャの甘さとマッチしています。簡単なのに凝って見える」と華子さん。お母さんの美味しい料理に、娘さんもにっこり。
仕事に家事に子育てにと多忙な華子さん。これからも充実した毎日を送ってくださいね!
記事提供元:テレ東プラス
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