キム・アリムがツアー2勝目 日本勢の畑岡奈紗は4位、吉田優利5位
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<ロッテ選手権 最終日◇9日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6536ヤード・パー72>
ハワイ開催の米国女子ツアーは最終ラウンドが終了した。首位から出たキム・アリム(韓国)が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル18アンダーで2020年の「全米女子オープン」以来となるツアー2勝目となった。トータル16アンダー・2位にはナタリヤ・グセバ、トータル15アンダー・3位にはオーストン・キム(米国)が入った。
7位タイから出た畑岡奈紗が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル14アンダー・4位で終えた。
前半で3つバーディを奪った畑岡は、サンデーバックナイン最初の10番でもバーディ。12、13番でも連続バーディを奪った。さらに、16番でもロングパットを沈めて首位に1打差まで迫った。しかし、17番で3パットのボギーを喫した。
続く、18番パー5のセカンドショットは、2オンを狙ったが池の縁にあるブッシュへ。そこから3打目はバンカーへ。4打目はグリーンに乗せて、2パットのボギーとした。
大会前ポイントランキング132位だった吉田優利は5バーディ・2ボギーの「69」。トータル12アンダー・5位タイと上位フィニッシュを果たした。
古江彩佳はトータル6アンダー・20位タイ。スポット参戦の原英莉花は「69」でプレーしトータル5アンダー・26位タイ。西郷真央は5バーディ・1ボギーの「68」でトータル3アンダー・35位タイ、西村優菜はトータル2アンダー・43位タイで競技を終えた。
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