YouTuberポケットウィズが4年ぶり活動再開
1日、「ポケットウィズ」(登録者数48万人)が、4年ぶりの活動再開を報告しました。
海外進出していた
ポケットウィズは、「もしもオタクがコンクール全国優勝者だったら」「もしもオタクが国体選手だったら」など、オタク風の冴えない人物が、実はすごい技術を持っていて・・・というドッキリ動画で知られるYouTuberです。
2020年9月公開の動画で、活動休止を石丸とともに報告していた、おにさん。当時相次いでいた芸能人のYouTube参入に触れ、危機感をあらわに。「自分たちなりの戦い方を身につけるための活動休止です」とポジティブな活動休止であることを強調していました。また活動再開がいつになるかは未定と話していました。
4年間、何をしていたかという話題について、おにさんは「海外進出してました」と報告。コロナ禍で時間が余っていた彼は、海外向けの動画を作成し、公開していたそうです。視聴者層はアメリカ、インド、南米と幅広い層が見てくれていたとのこと。ただしこのYouTubeアカウントは公にできないのだとか。理由は、日本人が視聴すると、YouTubeのタイトルが英語でも日本人にオススメされるようになり、結果、海外にも配信しにくくなるという複雑な事情が絡んでいるようです。一方、石丸は野球のコーチングに専念していたと語りました。
すでに解散している?
今回、活動を再開した理由について、おにさんは、海外向けの動画にあったと告白。「遠く離れた、会ったこともない文化の違う人に見てもらうのは、最初はうれしいが、他人事に感じてしまう部分があった」と回顧。海外向けの動画を頑張るほど、日本での活動の価値の重要性に気づかされたといいます。
「このままフェードアウトするのもいいかなと思っていた」と本音を打ち明けつつ、この休止期間中、ポケットウィズ自体は解散していると衝撃告白。ただし石丸は引き続きレギュラーメンバーとして動画には出演するとのこと。おにさんは「そんなメチャクチャ暗い話でもない」とファンを安堵させます。さらに、所属していたUUUMを退所したとも語りました。
石丸とお笑いコンビを組んで活動したのち、一度テレビ局に就職したこともある、おにさん。休止期間はディレクターとしてのオファーが多く舞い込んだとして、経済的な安定も復活しようと決意した理由と説明します。ただ今回復活したものの、「ポケットウィズ、何するんだろう?」と、方向性に迷いが生じていると述べます。
ひとまず決めた方針としてはドッキリ系は引き続き作っていくという、おにさん。スポーツ動画やエンタメなども取り扱うと話していました。コメント欄には「おかえりなさい!」「待ってました!」「復活おめでうございます」といった声が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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