リアル文化祭開催!英林館高校ミュージカル部が念願のステージ:青春ミュージカルコメディoddboys
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
今年7月クールで放送した「青春ミュージカルコメディ oddboys」。部の存続と文化祭公演を目指して奮闘してきた英林館高校・ミュージカル部、ドラマ最終回では文化祭のステージの幕が上がる所でラストを迎えた彼らが、ついにリアル文化祭のステージに立った!
武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで2日間に渡って「英林館高校文化祭」を開催。ミュージカルにライブにトークに楽しい企画で大いに盛り上がった1日目、10月26日(土) 公演の模様をレポート!
【イベント】「青春ミュージカルコメディ oddboys」ミュージカル部が文化祭のステージに!
開演10分前、会場に学校のチャイムが鳴り響き、ステージに生徒会長の五月雨嵐(梅津瑞樹)と書記の九十九八景(石川凌雅)が登場し、注意事項を伝達。そして2人のカウントダウンに合わせ、「英林館高校文化祭」が開幕!
ミュージカル部の日比野憐(岡宮来夢)、音羽翔舞(阿部顕嵐)、一本木雅也(立花裕大)、長峰慎太郎(福澤侑)、浮雲無双(皇希)、ミュージカル部OBの鴨志田慶太(加藤和樹)が盛大な拍手と歓声に迎えられ登場! 生徒会長・五月雨の開会宣言に続き、会場の観客も起立し全員で「校歌斉唱」、さらに会場全員で「ラジオ体操」で準備運動を。
そして、ミュージカル「十五少年漂流記」の幕が上がる。無人島に漂流した4人の少年は力を合わせて脱出用のイカダを完成させるが、島の“悪魔”と呼ばれる男に奪われてしまう。実は、男には悲しい過去が…!? 果たして、4人の少年たちの運命は?
廃部の危機、様々な妨害、過去のトラウマ…仲間とともに乗り越えてきたミュージカル部の5人は、自分たちと物語を重ね合わせながら熱演、堂々たるステージを! OBの鴨志田先輩も「合宿の時はどうなるかと心配だったけど、こんな風にまとめてくれるなんて!」と感激した。
この他、鴨志田先輩が公式Xに寄せられたお悩みに答える「青春相談室」や、ミュージカル部VS生徒会長が英林館高校に関するクイズで対決する「英林館高校クイズ王選手権」も。
クイズでは正解だけでなく会場を沸かせた回答にもポイントが入るため、“ポン”こと一本木がポケ回答で爆笑をさらい大活躍。
大いに盛り上がったところで一度みんながステージを去ったところに、「配達中にスープをこぼしてしまうけど、それは僕の責任ではありません」でおなじみ、ヌーバーイーツ配達員・椿一世(雷太)が登場。得意のDJ技と、テーマソングとダンスを披露して会場を盛り上げた。
また、生徒が考えたゲームで対決する「生徒対抗ゲーム」では、サッカーは得意ではないけど「サッカーをしたい」という一本木考案のサッカーストラックアウトに挑戦。憐チーム(憐、無双、一本木)と、翔舞チーム(翔舞、慎太郎、九十九)に分かれ、1人3球ずつ高得点の枠を狙ってシュート。無双の高得点シュートで憐チームがリードする中、勝負は最後を任された憐と翔舞のシュートにかかる。先行の憐は手堅いシュートを決めリードを守り、後攻の翔舞は逆転勝利を目指し最高得点の枠を狙うが…狙いすぎて大きく外してしまう。
負けたチームへの罰ゲームは、“街をルンルンで買い物するキラミツ”のモノマネ。責任をとり罰ゲームを引き受けた翔舞は、会場の大観衆を前に見事やりきった。
最後はスペシャルライブ。鴨志田先輩、生徒会の2人、ミュージカル部がドラマで披露した歌とダンスを披露。ミュージカル部に翔舞がやってきた時、ぶつかり合った時、分かり合えた時…名場面の数々がよみがえるセットリストは感動必至。
そして最後は「We're oddboys」でメンバーが客席を周って挨拶を。会場一体となって感動を分かち合い、文化祭の幕を下ろした。
文化祭2日目、10月27日(日)18時公演のアーカイブ配信中! 11月3日(日・祝)18時まで。詳細はこちら!
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。