ケイト・ベッキンセール、手足を負傷した痛々しい姿を披露 「彼女にはサポートが必要」とファン心配
英女優ケイト・ベッキンセール(51)が、手足にあざや擦り傷が見える写真をSNSに投稿した。ケイトは怪我の経緯について説明はなかったが、数日前に公開されたアクション映画の撮影中に負傷したとみられている。ケイトはこれまでに急激な体重減少や意味深な投稿などで何度もファンを心配させてきたため、SNSでは「彼女には手助けが必要だ」とメンタルヘルスへの懸念が広がっている。
ケイト・ベッキンセールが現地時間26日に、自身のInstagramストーリーで手足を負傷した痛々しい姿を公開した。
これらの写真は、ケイトが主演する最新映画『Canary Black』の撮影直後に撮られたものとされる。英米で24日に公開された同作は、ケイトがCIAエージェントのエイヴリー・グレイブス役で主演するスパイ・アクション・スリラーだ。
投稿で共有した記事では、同作のコンバットシーンなどでスタントマンを使ったことを示唆しているが、実際にはケイトが役作りに打ち込みすぎた結果、体の至るところに小さな怪我をしたようだ。
ケイトが公開した数枚の写真では、両肘にできた大きなあざや、すりむいて血が滲んでいる両膝、腫れあがった指など痛々しい姿が写っている。
あざや擦り傷の理由について説明はなく、ファンからは「なぜ全身あざだらけなの?」「なんてことだ。あざで覆われている。骨折していなければいいけど」「本当に辛かったでしょう。今は回復を願っているわ」と心配する声が相次いだ。
ケイトは3月にも意図が不明な写真を公開し、ファンを驚かせた。投稿では、母で女優のジュディ・ロエ(77)の誕生日と母の日を祝福する写真の中に、病衣を着たケイトが病室のベッドに座っている姿も含まれていた。
その際もケイトは何の説明もしなかったため、フォロワーからは次のようなコメントが寄せられた。
「大丈夫なの? どうして入院しているの? 早く良くなって。」
「病院の写真についてはワケが分からないけど、どうも違和感がある。」
「どんなことを乗り越えたにしても、あなたが早く回復することを祈っているわ。」
さらにケイトは激ヤセしたことで、SNSでは彼女の体型を批判する声が高まっていた。
体型に関する批判に対し、ケイトは7月に自身のSNSで反論しており、体重が減少した理由について、今年1月に継父でTVディレクターのロイ・バターズビー氏が急死し、実母のジュディ・ロエががんと診断されたことから、悲しみとストレスによる健康への影響を明かした。
ケイトは食道に穴が開き、大量の吐血をしたため食事ができなくなり、6週間の入院を余儀なくされた。
こういったことに加え、ケイトが髪に大きなリボンを付け、派手なメイクや衣装をまとった姿を自身のInstagramで公開し続けたことから、再びファンに不安を抱かせた。
そして今回、負傷した手足の写真を投稿したことで、SNSでは彼女のメンタルヘルスを懸念する声が広がっている。
「ケイトには、今すぐ手助けが必要よ。」
「彼女にはサポートと支えてくれる人が必要だ。そしてスマートフォンを取り上げること。まずはそれが助けになる。」
「体調が良くないようだ。メンタル面でのサポートを早急に必要としている。悲しいことだ。」
画像は『Kate Beckinsale Instagram「Week」』『Jessica Rose Weiss Instagram「Canary Black is out now on @primevideo」「Happy birthday and UK Mother’s Day this last week to my incredible mother」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
記事提供元:テックインサイト
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