ジェニファー・ローレンス、第2子妊娠報道後レッドカーペットでマタニティ姿を披露
ジェニファー・ローレンス(34)が、夫でアートギャラリー・ディレクターのクック・マロニーさん(40)との第2子を妊娠したと報じられた。ジェニファーはその後、米ロサンゼルスで開催された新作映画のプレミア上映会に出席し、レッドカーペットで妊娠中のふっくらとした腹部を見せる形となった。ジェニファーはクックさんとの間に、2歳になる息子がいる。
ファッション誌『VOGUE』のオンライン版で20日(以下は現地時間)、ジェニファー・ローレンスが夫クック・マロニーさんとの第2子を妊娠していると報じられた。ジェニファーの代理人は同誌の問い合わせに対し、第2子妊娠の事実を認めた。
ジェニファーとクックさんは2019年10月に結婚し、2022年2月には第1子の息子“サイ(Cy)”くんが生まれた。
同誌が掲載した写真には、白いTシャツと黒いワイドパンツを身につけたジェニファーが、駐車中の車両の前を歩く場面が写っている。ジェニファーはこの日、米ロサンゼルスでディナーに出かけたそうで、お腹がふっくらしている様子だった。
そして23日、ジェニファーがロサンゼルス最大のフィルムフェスティバル「AFI映画祭」で行われた映画『Zurawski v Texas』のプレミア上映会に出席した。
同作は中絶の権利についてのドキュメンタリーで、ジェニファーがヒラリー・クリントンや彼女の娘チェルシー・クリントンらと共に製作総指揮を務めた。
会場となったハリウッドの「チャイニーズ・シアター」では、ジェニファーがアンバサダーを務める「ディオール」のトレンチコート風のドレスを纏い、レッドカーペットに登場した。
半袖のドレスは黒いボタンが付いたダブルブレストで、右襟を肩からずらすように着崩しており、膨らんだお腹に黒いベルトを軽く締めている。ロングスカートはストレートシルエットで、幅があるデザインになっている。素足には黒いフラットパンプスを合わせていた。
ジェニファーはウェーブのかかったブロンドのロングヘアを下ろし、耳にはシルバーのドロップイヤリングを着用。メイクも控えめに仕上げている。
ジェニファーは2023年6月に米メディア『Interview』が掲載した女優キャメロン・ディアス(52)との対談で、息子サイくんを妊娠していた頃の気持ちを振り返った。
「妊娠中はとても不安だった。いつもパパラッチされていて、『もし生まれた赤ちゃんの写真を撮られたら、私はどうやって彼らにキレずにいられるの?』って感じだったの。」
そしてサイくんを出産後、ジェニファーは子育てと仕事のワーク・ライフ・バランスを保つよう、仕事を選ぶようになったという。
「赤ちゃんは家にいるだけで最高よ。それに間違いなく、仕事の選び方が明確になった。これは受ける、これは断る、といった感じで。“半日も子どもと離れる価値がある仕事?”ってね。」
さらに、夫クック氏が子育てのサポートをしてくれることの感謝をこう述べた。
「幸いなことに、夫はとても素晴らしい父親なの。だから私は仕事をしている時、“親としての罪悪感”を持たなくて済むのよ。」
画像は『Interview Magazine Instagram「“Well this isn’t your interview, is it?”」「“Maybe it’s me, maybe it’s not.”」』『Vogue Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
記事提供元:テックインサイト
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