フィッシャーズ、世界最強のラグビーチームとニュージーランドで鬼ごっこ対決
10月24日、「フィッシャーズ」(登録者数866万人)が「最強ラグビーチームから鬼ごっこしてトロフィーを奪えるか!?」と題した動画を投稿。ラグビーニュージーランド代表の「オールブラックス」とコラボし、チャンネル恒例の鬼ごっこ企画を行いました。
フィッシャーズVSオールブラックス
フィッシャーズは、ニュージーランド・オークランドにあるオールブラックスのホームスタジアム、イーデンパークを訪れました。イーデンパークは合計6万人を収容できる非常に大きなスタジアムで、フィッシャーズはイーデンパークの全域を貸し切ってオールブラックスと鬼ごっこ対決を行いました。
オールブラックスとは、ラグビーニュージーランド代表チームで、3回のワールドカップ優勝、国際大会での最多優勝など、世界No.1のラグビーチームと言われています。日本で開催された2019年のラグビーワールドカップでもオールブラックスは人気を集めており、試合前に行う儀式「ハカ」が有名です。
今回の鬼ごっこは、グラウンドの真ん中に設置されたトロフィーを、オールブラックスのメンバー15名に捕まることなくフィッシャーズがタッチできれば勝ちというルールです。制限時間は前後半30分ずつの1時間。トロフィーをタッチしに行くには、スタジアムの客席に巻かれたスカーフを手に入れ、補助アイテムを獲得しなければなりません。
前半で危機を迎えるフィッシャーズ
鬼ごっこが始まって最初の30分で、フィッシャーズは客席に巻かれたスカーフを手に入れようと奮闘。しかし、オールブラックスのメンバーは客席にも散らばっており、前半戦でシルクロードとンダホ以外の4人は捕まってしまいました。そんな危機的状況で迎えた後半の序盤、シルクロードがスカーフを手に入れ、捕まったメンバーを解放する方法をアイテムを入手。メンバーを助け、試合時間残りわずかで6人全員復活を果たします。その後2人と4人に分かれて別々の入り口からグラウンドに突入し、オールブラックスのメンバーと対峙して中央のトロフィーを触りに行くフィッシャーズ。混戦が予想されましたが、中央突破で走っているシルクロードが、オールブラックスのメンバーを1人振り切ってそのままトロフィーにタッチすることに成功しました。敗北してしまったオールブラックスのメンバーは「One more time!(もう1回!)」や「No!!!」と地面を叩き、悔しがりました。
イーデンパークにサインを残すフィッシャーズ
鬼ごっこのハーフタイム中、フィッシャーズは、イーデンパーク内の施設を回りました。ロッカールームに入ると、そこには、フィッシャーズのメンバー1人1人の名前が入ったオールブラックスのユニフォームが用意されており、フィッシャーズにプレゼントされました。
叔父がラグビー好きで、オールブラックスの試合を見に行ったことがあるというシルクロードは、「普通に私服で着たいんだけど!」と大喜びしました。
その後、フィッシャーズは、多くの人のサインが書かれた壁に案内され、サインを残しました。シルクロードいわく、壁には選手たちのサインもあり、日本人のサインはあまりなかったようです。
最後は、オールブラックスとフィッシャーズ全員で、定番の挨拶、「アデュー!」で動画を締めました。
コメント欄では「コラボの格が違うって笑スゴすぎるし、面白かったです」「オールブラックスとのコラボすごく面白かったです!規模も迫力もすごかったし最後までハラハラしながら見てました!」といった、コラボの規模が大きいと評価する声が多く寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。