小学校の廃材で作品作りと焼きいも 昔の思い出を未来へ
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
何もしなければ捨てられてしまうものが、すてきなアイテムに生まれ変わる。兵庫県川西市で、旧黒川小学校の耐震改修工事で出た古木(ふるき)を活用したものづくりワークショップ(コクレオの森・大阪府箕面市)の参加者を募集する。開催は11月10日(日)、申し込みは10月30日(水)から。
旧黒川小学校には北棟と南棟の2棟があり、北棟は1904年、南棟は1947年に建てられた趣のある木造校舎。1977年に児童減少により廃校となってからは公民館として、2023年度からは「黒川里山センター」として、里山保全や子どもが自然をふれあう体験などを行う拠点として利用している。小学校部分は現在耐震工事中で、今回はその工事に伴って不要となる杉の天井板や床板を使って木工工作を行う。北棟の古木は120年もの。南棟の古木は77年ものの板材だ。
廃材から作れる作品は木のパズルやネームプレート、アクセサリー、コースター、モビール、おもちゃなどさまざま。工作の後は、たき火での焼きいもを予定している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。