原英莉花が「69」で33位まで浮上 山口すず夏が19位、アマ横山翔亜が28位【米女子2次予選会】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<LPGA Qシリーズ(2次予選) 2日目◇23日◇プランテーションG&CC(米フロリダ州)◇ボブキャット・コース=6543ヤード・パー72、パンサー・コース=6363ヤード・パー72>
来季の米国女子ツアーの出場権争いは、第2ラウンドが終了した。今回の予選会は25日までの4日間、ボブ・キャットコース、パンサー・コースの2コースを使用し行われる。計72ホールのストロークプレーで争われ、35位タイまでに入った選手が12月5~9日に米アラバマ州マグノリア・グローブGCで行われる最終予選会に進出する。
日本勢は8人が出場。初日を24位タイで滑り出した山口すず夏は、ボブ・キャットコースをプレーし「69」と連日のアンダーパーを記録し、トータル4アンダーで19位タイに順位を上げた。またアマチュアの横山翔亜が「68」でプレーし、トータル3アンダー・28位タイと大きく伸ばした。
1オーバー・72位と出遅れていた原英莉花も、パンサー・コースを回った2日目に盛り返し。5バーディ・2ボギーの「69」でトータル2アンダーとし、順位も33位タイまで浮上した。深谷琴乃も同順位につけている。
アマチュアの伊藤二花は2つ戻しトータル1オーバーにしたが、71位タイとさらなる巻き返しが必要となる。今季の米国下部、エプソン・ツアーを戦った長野未祈はトータル3オーバー・108位タイ、谷田侑里香はトータル6オーバー・148位タイと苦戦が続く。日本ツアー通算2勝の神谷そらも、トータル7オーバー・163位タイとさらに後退した。
なお現在のトップスコアは3人が並ぶトータル9アンダーとなっている。
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