松山英樹が大会2勝目へかける思い 日本のファンに向けて「全力で戦っている姿を見てもらいたい」
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
<ZOZOチャンピオンシップ 事前情報◇22日◇アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>
22日(火)、2021年覇者・松山英樹が記者会見に登場。今季初の日本での試合に「楽しみなイベントの1つなので頑張りたい」と意気込みを語った。
この日は練習日にも関わらず多くのギャラリーを引き連れ、久常涼と9ホールの練習ラウンドを行った。コースの印象について「ラフはそこまで長くはないけど密集していて、フェアウェイキープをしないと厳しい戦いになるんじゃないかな」とタフな戦いになると見ている。
初開催となった2019年はトータル19アンダーでタイガー・ウッズ(米国)が通算82勝目を挙げ、21年はトータル15アンダーで松山、昨年はコリン・モリカワが2位に6打差をつけて、トータル14アンダーで優勝を飾った。例年の伸ばしあいに松山も「天気次第ではあるが、今日くらいのグリーンコンディションだったらスピードは出ているので、そんなに伸びないかなと思うんですけど、2桁アンダーは行くんじゃないかな」と優勝スコアを予想した。
9月に開催された米国と世界選抜とのチーム対抗戦「プレジデンツカップ」後は、「何もしていなかった」とゴルフ場でプレーしたのは1度のみ。「残り2日間で良い状態に持っていけるように」と会見後はドライビングレンジへと向かい、調整を続けた。
今季初の日本でのプレーに「全力で戦っている姿を見てもらいたい。もちろん優勝を目指してやっていますけど、自分がやりたいことをどこまでやるか検討しながら、結果に繋げていければいい」と大会2勝目を見据えた。(文・小池文子)
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。