ヒカル、飲食店の予約ドタキャンを謝罪 従業員が食材廃棄に怒り
20日、「ヒカル」(登録者数490万人)が飲食店の予約をドタキャンしたことを謝罪しました。
ヒカルが店をドタキャン?
この日、「コレコレ」(同229万人)の生配信に電話してきたのは、とある飲食店の男性店員。同20日、ヒカルや「令和の虎」(同127万人)の関係者が来店することになっていたそうです。この店は過去にもヒカルのイベントに出張し、料理を振る舞っていたこともある店だったとのこと。
店に夜9時に、計8人で来店することになっていたというヒカル一同。食事の席ではフグを出すということが事前に決められており、店もヒカルが来るとあって、フグを始めとする食材を用意して待っていたそうです。ところがヒカルのマネージャーからキャンセルの電話があったそうです。その理由が、その前まで撮影していた企画で「お腹がいっぱいになった」というものだったとのこと。
金額的には合計2~3万円、1人あたりでも4000~5000円といったところ。かなりリーズナブルにおさえることができました。ただし店内での撮影もするということもあり、宣伝してくれるならと、料金は請求しなかったそう。しかしこのドタキャンのため、当日に使い切らないとダメになってしまう食材は廃棄に。店としては痛手です。店員は怒りがおさまらないのか、ヒカルのことを呼び捨てにしながら訴えます。
また店員は、この後、ヒカルののインスタグラムのストーリーズを見ると、撮影後、学習塾「武田塾」元塾長の「林尚弘」(同19万人)と焼き肉を食べに行っていたことが分かったというのです。
従業員の立場で、ドタキャンしたヒカル側の失態を告発し、晒していることについては疑問の声をが寄せる視聴者もいましたが、彼曰く「オーナーも店長もみんな怒っている感じ」とのことです。
コレコレも「金払えばいいってもんじゃないからね」と同情。「これはヒカル呼ぶか」と、直接ヒカルに電話することに。
ヒカルに電話
電話を受けたヒカルは最初「飲食店、ドタキャン?」「フグ?」と何のことか分からない様子。この日ずっと撮影していたという彼は、撮影がスムーズに進んでいたため、先に撮り切ろうと判断。「夜メシはどっか予約してたらしいんですけど、そこはキャンセルしておいてくださいとマネージャーさんに伝えた」と、ヒカル本人が選んで予約していた店ではなく、マネージャーが予約していた店だったようです。「だからドタキャンといえばドタキャンかもしれないですね」と認めつつ、「どこへ行くかもあんまり聞いてなかった」と、続けるヒカル。
また以前、この飲食店がヒカルのイベントに出張料理をおこなった件ですが、直接ヒカル本人と知り合いというわけではなかったようです。ただコレコレから「食材がダメになったということで、お怒りの電話がきております」と告げると、彼は「それは本当に申し訳なかったです」と陳謝しました。
また、撮影でお腹がいっぱいになったあと、焼き肉を食べに行ったという件についても説明するヒカル。その日は、とある家を訪問するという企画を撮影していました。そこではもともと食べる予定ではなかったもののパンなどを軽く食べたため、「今すぐにはお腹空かないから」ということで、飲食店をキャンセルする流れに。
ただ、「ちゃんとしたところを予約してる感覚ではなかった」と、事前準備がかなり必要な店を予約しているとは思っていなかったと釈明。「こっち側が全部悪いですね。こっちの落ち度なので、それは後日キャンセル料も払わせてもらう」と話していました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。